RX-8のコンピュータチューニング、REAL-izeシリーズのマスターに標準設定していてご好評な、電子スロットルのリニアスロットル化 を他のモデル、エントリー・スピード・クールにもオプションで設定できるようにしました。
本日早速リアライズ・エントリーにリニアスロットルオプションを設定させていただきました。
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RX-8の電子スロットルのマップは、ギアをニュートラル、1・2速、3・4速、5・6速と4種類のマップに分けて、
それぞれエンジン回転数とアクセル開度の2軸マップによりスロットルバルブ開度の設定がされています。
低エンジン回転・低アクセル開度では、スロットルバルブの開度がより少なく設定されており、
みんながよく言うアクセルを踏んだときのちょっとしたもたつき感がそれです。
特に、1・2速の低速ギアではよりスロットルを開けないようになってます。

それをアクセル開度をスロットルバルブ開度をリニアにリンクさせるすることで、もたつき感をなくします。
かんたんに言うと、アクセルとスロットルをワイヤー繋いだ感じにします。

これ以上過激にも出来ますが、それだと逆にアクセルが敏感でギクシャクしちゃうので、リニアがドライバーのフィーリング的にも一番ちょうど良い感じです。
リニアスロットルは、とくに街乗り発進がラクになりますよ。

価格は各モデルにプラス16,500円(税込)です。

今まで、リアライズ・エントリー、スピード、クールをお使いの方も、上記の金額で設定可能です。

詳しくはお問い合わせください。