次期マツ耐用RX-8の18万kmオーバーのノーマルエンジンの実験シリーズ その3 です。
こんな時期なのでなかなか距離が稼げませんが仕事の足としてちょいちょい使って、オイル交換してから1200km走行したので、ここでエンジンコンプレッションを測定しました。
以前の記事がこちら。
RX-8の18万キロ走ったノーマルエンジンはどうなるか? その1
RX-8の18万キロ走ったノーマルエンジンはどうなるか? その2
で、気になる測定結果は、
フロント
リア
一番最初からの比較はこんな感じ
前後とも50~70kpaほど向上しました。
以前まではメーカーの下限値とされる680kpaをフロント側は下回っていましたが、
コンプレッションが上がったことで、すべて下限値を超えてました。
われながら、恐るべしRTシリーズエンジンオイル笑
以前のブログにも書きましたが、使ったオイルは、RT-02(0w20)とRT-21(5w40)のブレンド です。
正直、カーボンクリーナーであまり上がらなかったので、オイルでもあんまり上がらないかな~って思ってましたが、結構上がってきました。
この位のコンプレッションがあれば、不安なく使えちゃうのがRX-8・13Bレネシスのいいところ。
あと2000kmくらいこのまま乗ってみて、さらに上がるか見てみたいと思います。
RTシリーズエンジンオイルはすべて在庫ありますので、通販のご注文お待ちしております。
http://www.real-tech.jp/oil.html