昨日はマツ耐筑波戦に参戦して来ました。
エントリーはホリデーオートとリアルテックのダブルネームで、
ドライバーは副編集長の加藤さんと、モータージャーナリストの橋本さんです。
マシンは、リアルテックの完全リーガル・ストリート系デモカーのMSV2、タイヤはブリヂストンポテンザRE-71R 255/40R18です。
初参戦なので、どんな雰囲気かわかりませんでしたが、全体的に和気藹々な良い雰囲気でした。
他の参戦車の方々に話しかけてもみなさんニコニコとお話ししてくださり、お互い質問しあったり、答えあったりできました。
新参者にも優しくしてくれるので、敷居が低くていいですね。
さて、予選は橋本さんのアタックによる1分5秒8と、気温32度では出来すぎのタイムで、ぶっちぎりのポールポジション!
考えあって、予選もガソリンピタピタ満タンで行ったのに、このタイムはすごい。
橋本選手いわく、これでもちょっとミスしてるって。笑
さて、気温が38℃まで上がった決勝は、気にしていた水温も93℃で落ち着き、終始ターゲットタイム走行を続け、1~3位を走行し続け、残り8分の時点で再度トップに立ちましたが、その直後にガス欠症状が出てしまい、粘って走行して結果113周を走り、総合5位となりました。
優勝を狙っていただけに残念ですが、何度もマツ耐に参戦しているチームもいっぱいあり、皆さん本気で取り組んでられるので、そんなには甘くはなかったですね。
しかし!
これでマツ耐で優勝へのリベンジの気持ちが昂って来ました。
データもたくさん取れましたので、クルマづくりにフィードバックしたいと思います。
今年中の次の参戦は未定ですが、来年の筑波ではRX-8で絶対に勝つぞ!
最後に、このRX-8のチーフデザイナーである前田育男常務に、このエイト、ストレートすごくいい音してるねぇ、やっぱりエイトいいねぇ と言っていただけてすごく参戦した意義を感じました。
燃費に効くマツスピリアウィングを外さずに走るのは、マツダスピードバージョンとしてかっこよく走りたいからです!と前田さんに言ったら、さすが変態だねぇ と褒められました。笑