RX-8のエンジン不調の点検修理が連荘です。

昨日は始動不良、今日は失火のエンジンチェックランプ点灯と始動不良。


点検の際に先ず最初に必ず行うのが、エンジンコンプレッション測定。
全ての基本です。
コンプレッションがなかったらなにも始まらない。

2台ともOK。


次は点火系の点検です。
RX-8でこの手の場合は燃料系統・センサー関連よりも、点火系統の方がダメなことが多いです。

プラグの焼けをみたり、タイミングライトで火の飛びを見たり、各部の抵抗値を測ってみます。

ここで2台ともビンゴ。
火が部分的にまったく飛んでません。
今日のエイトに関しては、プラグがススけて火が飛んだ痕跡がない。

あとはトラブルの確率的にコイルっぽいので、こちらの手持ちの中古コイル交換してみたら、2台とも火が飛ぶようになり、始動性も加速感もOKになりました。
イメージ 1

なぜかトラブルは同じものが続きます。苦笑

2台とも他店でみてもらっても分からないで終わってしまってたようで、トラブルにだいぶ悩んでたみたいでしたので、直って良かったです。

丁寧に1個1個みていけばわかるもんです。

これで今後も楽しいロータリーライフを送っていただけますね~。