2020年10月
RT-01の威力 実例 RX-7 FD3S 6型 9.9万キロ
リアルテック自慢のエンジンオイルRT-01でエンジン圧縮圧力アップの実例
RX-7 FD3S 6型 9.9万キロ
こちらの車両は、平均年間走行距離1000kmって感じで大切にされてるFDですが、7年間半RT-01を使い続けて7000km、だいたい1年~1年半に1回オイル交換というサイクル。
現在のコンプレッションがこちら。
使用前と現在のエンジンコンプレッションの比較は、↓↓↓
入れる前から800kpa半ばくらいありましたが、RT-01を入れ続けてだいたい2年ごとに測定してて年々コンプレッションが上がっていました。
今回の測定では、いよいよ5室で900kpaを越えてきました。残り1室もほぼ900kpaですしね。
クルマに乗らずエンジンを掛けない期間が多くても、RTオイルを入れといてもらえば、エンジンは守れますし、走ればさらに調子がよくなっていくという良い実例です。
RX-7 FD3S 6型 9.9万キロ
こちらの車両は、平均年間走行距離1000kmって感じで大切にされてるFDですが、7年間半RT-01を使い続けて7000km、だいたい1年~1年半に1回オイル交換というサイクル。
現在のコンプレッションがこちら。
使用前と現在のエンジンコンプレッションの比較は、↓↓↓
入れる前から800kpa半ばくらいありましたが、RT-01を入れ続けてだいたい2年ごとに測定してて年々コンプレッションが上がっていました。
今回の測定では、いよいよ5室で900kpaを越えてきました。残り1室もほぼ900kpaですしね。
クルマに乗らずエンジンを掛けない期間が多くても、RTオイルを入れといてもらえば、エンジンは守れますし、走ればさらに調子がよくなっていくという良い実例です。
RX-8 スピリットR コンピュータチューニング
FD3S 折れたままのボルトやネジ山の修理
初めて作業させてもらったお預かりのFDは、点検してみるとそこらじゅうのボルトが折れたままだったり、ネジ山がダメになってナメたままで、まともにボルトが締まってないところ多数な状態でした。
特に普段見えない下廻りは、酷い限り。
トンネルメンバーのところは、マスキングテープで隠して黒く塗ってごまかしてあったり(ビックリ!)、
フロントパイプのステーはネジがなめたまままともに締めてなかったのでカタカタしてたり。
よくダメにしやすい、ミッションアンダーカバー取り付けネジ穴も例外ではなくガバガバ。
ラジエータアンダーカバーもボルトがサビサビだし、ボルトが3箇所くらい付いてなかったり...、
トンネルメンバーを外してみるとこの通り。
気に喰わないので、全部直しました。
ミッションステーのボルトは手持ちの中古良品に交換(下側)
さび付いているところは難儀しましたが、すべて外し、交換できるところはボルトやクリップナットを新品にして、ネジ山はタップやヘリサートで直し、折れたままのボルトはドリルで揉んでタップをたててネジ山復活。
エンジンルームのバッテリー下のメンバーもボルトが折れてて、さらに錆でグズグズでしたので、
軽くサンドブラスト掛けて、
折れたネジはドリルでもんで外して、
大きな腐食部分は削ってならして、タップをたててネジ山修正、
黒サビ転換剤塗って、
塗装して完成。
折れたボルトやネジ山の修理は全部で10箇所以上直して何時間掛かって大変でしたが、オーナーさんが満足してくれたのでOKです。
※よく折れたボルトやなめたネジ山を直したりすると、『そんなかんたんに直せるんですか!』って驚かれますが、そんなにみんな直せないものなんでしょうかね???
面倒くさいだけで難しくは無いんですがね。
特に普段見えない下廻りは、酷い限り。
トンネルメンバーのところは、マスキングテープで隠して黒く塗ってごまかしてあったり(ビックリ!)、
フロントパイプのステーはネジがなめたまままともに締めてなかったのでカタカタしてたり。
よくダメにしやすい、ミッションアンダーカバー取り付けネジ穴も例外ではなくガバガバ。
ラジエータアンダーカバーもボルトがサビサビだし、ボルトが3箇所くらい付いてなかったり...、
トンネルメンバーを外してみるとこの通り。
気に喰わないので、全部直しました。
ミッションステーのボルトは手持ちの中古良品に交換(下側)
さび付いているところは難儀しましたが、すべて外し、交換できるところはボルトやクリップナットを新品にして、ネジ山はタップやヘリサートで直し、折れたままのボルトはドリルで揉んでタップをたててネジ山復活。
エンジンルームのバッテリー下のメンバーもボルトが折れてて、さらに錆でグズグズでしたので、
軽くサンドブラスト掛けて、
折れたネジはドリルでもんで外して、
大きな腐食部分は削ってならして、タップをたててネジ山修正、
黒サビ転換剤塗って、
塗装して完成。
折れたボルトやネジ山の修理は全部で10箇所以上直して何時間掛かって大変でしたが、オーナーさんが満足してくれたのでOKです。
※よく折れたボルトやなめたネジ山を直したりすると、『そんなかんたんに直せるんですか!』って驚かれますが、そんなにみんな直せないものなんでしょうかね???
面倒くさいだけで難しくは無いんですがね。