ブログに書いてなかったのを思い出したので苦笑、
先日スーパーナウさんの新商品、RX-8の強化スタビブッシュが出来たってことで送って頂きました。
ノーマルスタビブッシュはグニャグニャ動くので(特にリア)、ジュラコンにするとヨレがなくなってしっかり動くようになるので良いんです。
早速、ウチのエイトに装着して、装着感の確認。
もちろん、バッチリOK!
装着後乗ってみても、シャキッとした気がします。
スタビレートを上げた感じともちょっと違うんだよね。
特にサーキットでちゃんと足回りのセッティングしたい人にはお勧めです。
ノーマルスタビすべて設定ありますし、僕が間違えて寸法を伝えてしまったおかげ?でマツダスピードスタビ用も設定があります。
ちなみに、前期の場合、スタビの運転席側(RH)にカラーマーキングが付いてますが、太いのが黄色、細いのが赤です。
2020年05月
RX-8 エアグルーブ取り付けて リアライズセッティング
FD3S リアピロ交換に アライメント前のサブフレーム位置矯正
RX-7・FD3Sのリアアームのピロブッシュからのゴトゴト音修理。
タイヤをゆすってどこのピロからガタが出てるかちゃんと判断してからその部分のピロ交換します。
走行距離が少ないFDなので、今回はフル交換でなく部分交換。
交換後は、タイヤをゆすってもガタなく、カッチリしました。
そして、お次はアライメント調整なんですが、来店時の数値を測ったらフロントキャンバーが左右カムの位置が同じにもかかわらず、数値が左右で0.7度ほど差がありました。
これほど左右差がある場合は何かあるんで、各部見てみると、
サブフレームがすごい右側に寄って取り付けられてました。
位置決めのピンも穴のセンターからだいぶずれてる…。
こうなるとちゃんと美しく調整できないので、サブフレームの取付ナット・ボルトを緩めて、真ん中に来るように矯正しました。
矯正後はピンの位置もセンターにきました。
以前のナットフランジの跡から2mm近くずれてた感じです。
FD3Sの場合、ロアアームがサブフレーム、アッパーアームがモノコックについているため、サブフレームとモノコックの位置がずれてるとこうなります。
結構こんな風になってるFD多いんですよ。
きちっと矯正できたので、美しくアライメント調整が出来ます。
サバンナRX-7 FC3S アンフィニⅢレストア その8 パーツまとめて超音波洗浄
GW・DAY5は、あらかたソーダブラストも終わったので、エンジンパーツ・エンジン補機パーツ、ボルトナット類を超音波洗浄。

洗浄機に入るパーツはすべて突っ込みます。
洗浄剤は、一般的な粉を水に溶かすものタイプは洗いあがった後ヌメヌメして洗浄剤のキレがわるく作業性が悪いし、素材も選ぶので嫌いなので使ってません。
色々な洗浄剤を試した結果、ゴムでもなんでもいけるいい洗浄剤を見つけて以来それを使ってます。
これだと洗浄後軽くエアブローすればOKで、汚れも良く落ちます。
手が触れてもヌメヌメしないし臭くないのもすごくいい。
ちょっとお高いけど…。苦笑

バキュームパイプも超音波なので、パイプの中まできれいになるのもメリット。
一緒にゴムホースも全部入れちゃいますが、ウォーターホースの中からは錆汚れがドボドボ出てきました。
ついでにスパークプラグも入れてみたら、カーボンだらけの状態だったのが、汚れの取れない絶縁体の奥までカーボンがすっきりきれいになった!
この絶縁体の部分にカーボンが溜まると、中心電極からカーボンを伝って外の金具に電気が流れるようになっちゃうので絶縁性が落ち、失火を招きます。

昔のクロメートメッキプラグなので、メッキ部分も新品みたいになってちょっとうれしい笑
一回使ってみるかな。
超音波洗浄は汚れが少ないものから始めて、徐々に汚れがひどいものにしていきますが、最後の方は洗浄剤も汚くなってきたので、中はカーボン・外はジャリジャリなサビだらけのエキマニも入れてみました。
30分洗浄してみたら、中も外もサラサラになって素手で触ってもまったく手が汚れなくなった!

すごい満足度高い!
次は、タービンハウジングも入れちゃお。
嫌な夢をみたので、SA22Cの様子伺い
今回はGWネタを一旦離れます。
昨日の定休日。
前の晩に、うちのSA22Cがエンジン固着して壊れた~って夢をみまして、居ても立ってもいられなくなりまして、カバーを剥ぐってバッテリー繋いでドキドキしながらエンジンを掛けてみました。
キュキュ、ブォーーン!!!って、これホントにキャブ車か?と思うほど、一瞬でエンジン掛かりました♪
キャブ詰まりも無さそうだし、アイドリングや吹けあがりも問題ないので、正夢にならず一安心。
良く考えたら2年以上エンジン掛けてなかった…。
その後は、ボディをコーティングして、ゴムやモールもスプレーして、さらにエンジンルームも必殺のニューテック・NC-101を全体に噴き掛けて潤滑・錆止めコーティングしました。(ゴムにも安心なんです)
下廻りも専用の錆止めスプレーをしました。
マフラーのテールパイプも、ヤマハ純正マフラーワックスを塗ってピカピカ仕上げ。
レギュラーガソリン買ってきて、超効くガソリン添加剤NC-221を入れて、ガソリン&ガソリンタンク・燃料系統などの保護をして、長期保管対策も万全。
やれることはすべてやりました笑
改めて色んな方向からこの初代RX-7を眺めて、デザインとマッハグリーン、マジ最高だよな~としみじみ。
今度は、オイルとクーラント交換しないと。