鈴鹿でデモカーのタイムアタックは終了したので、2月後半はお客さんのサポート。
Attack筑波とエイトリアンカップTC1000は両日ともタイヤウォーマーを使ってホカホカタイヤのデリバリー係でした。
Sタイヤのユーズドだったので、よりウォーマーが重要です。
温度とエア圧のコントロールして、ギリギリまで暖めます。
Attackは気温が高かったのでベスト更新とはならなかったですが、今シーズンは安定して1分2秒台で走れてるので、目標のノーマルエンジン1秒台は来シーズン頑張りましょう!
Attackのイベントスタートを飾った、RX-8スーパーラップでは走った4台中3台がリアルテックの美しすぎるエキマニの装着車でしたが、ストレートでは良い高音を奏でてましたね。
エイトリアンカップでは、38秒621でベスト更新&ノーマルエンジンレコード更新でした。
おめでとうございます。
デジスパの走行データからするとまだまだ詰める余地は有りそうなので、Sタイヤの使いこなしと脚周りのさらなるセットアップが課題かな。
さて、26日はAJAJ(モータージャーナリスト協会)の勉強会に行って来ました。
今回は、僕が敬愛するモータージャーナリスト山口京一さんの講演会で、通常AJAJ勉強会は会員向けインナーイベントですが、この講演会は一般にも公開ということで、仕事を早く切り上げて参加して来ました。
今回の講演では、山口さんのジャーナリスト活動前のことやパーソナルな部分も多く知ることも出来て、当時の事情も勉強になりました。
色んな知識や人脈が本当にすごい!
山口さんだけでなく、奥様にもご挨拶できて良かったです。
山口京一さんと言えば、マツダやロータリーエンジンにも非常にお詳しく、マツダがロータリーエンジンの開発をはじめたころから取材されている方で、マツダ発行のRX-7(FC・FD)・RX-8の開発ヒストリーブックの著者でもあります。
RE研究家の僕からすると、大・大・大先生なのです。
かのポール・フレール氏をマツダに紹介した人物でもあり、マツダのREやスポーツカー作りにあたって、山口さんの功績は大きいと僕は思っております。
次回は、5月31日にマツダR&D横浜にて、ロータリーエンジン(ヴァンケルエンジン)についての講演が行われるそうです。
REファンは必見ですよ。
僕は、ヴァンケル博士のところから予習していきたいと思います!