先週4月14日金曜日にオートモビルカウンシルに行ってきました。

お目当てはもちろん、日本初公開のMX-30 e-SKYACTIV R-EV(欧州仕様)に搭載される、
1ローター8C型・新型ロータリーエンジンです!
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今回のマツダブースのテーマは、『ロータリーエンジンの可能性の追求と新しい価値への挑戦』ということで、2017年のRE50周年以来、久しぶりのロータリーエンジンがメイン展示でした。

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ロータリーの挑戦は続く
胸に響きますね。心から応援してます。

20年ぶりの市販新型ロータリーエンジンが公開される貴重な場ですので、朝10時のプレスカンファレンスから終了時間の18時まで、ほぼずっとマツダブースに居てしまいました。
自分なりにプレスの方々やお客さんの撮影や見学の邪魔にならないように頑張ったつもりではありますが、結果長時間居座って、マツダの皆様にお話をあれこれ伺ってしまい、大変ご迷惑おかけしたかと思いますが、お相手いただきありがとうございました。

とくに、この8C型REの開発トップで入社からロータリー開発一筋の清水律治さんには、かなり長い間お話を聞かせていただきました。
8Cのことだけでなく、787BのR26BやRX-8の13B-MSPレネシスのことなども聞けました。
通常ではこんなに長い時間お話しできませんので、大変勉強になりました。
貴重な時間を本当にありがとうございました。

この8C型ロータリーエンジンのことはwebメディアにも多く取り上げられていると思いますが、そこでは語られていない実機をみて分かる範囲で自分なりの8C解説をブログに上げていきたいと思います。