ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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2011年03月

今日はニューテックのガソリン添加剤をご紹介。

名前は『NC-221R』

これはエイトリアンカップの時にも使用していたのですが、何がすごいってホントにパワーが上がる。
100対1で混ぜますが、簡単にどんな作用があるかって言うと、ガゾリンと混ぜることで、酸素の吸着率が上がるので、入れるだけで酸素を取り込めます。

実際、NC-221Rを入れる前後で比べてみると、空燃比がおおよそ0.5くらい薄くなります。

なかなかココまで数字にはっきり出る添加剤は少ないでしょう。

特に、ここ一発タイムが欲しい時に使ってもらうといいと思います。

価格は、1本500mlで税込3780円です。

リアルテックには在庫ありです。

今日から通常営業です。
ちょっと休みすぎたので、出だしは調子が出ませんでしたが~。苦笑


さて、データロガーの配線がとりあえず完成。

なぜ、『とりあえず』か?


それは見た目を考えてないから。笑

ちゃんと動くかどうか確認してから
『美しく・耐久性が高く・簡単に抜き差しできるように』作り直します。


サンプリングする項目は、前に最小限とか言ってましたが結局、

エンジン回転
ブースト
水温
吸気温
スロットル
ノック信号
車速
とってしまいました。
これに空燃比が繋がります

うんうん、最小限最小限。
かなり豊富にデータが採れます。

そして、6型のFDに配線とロガー本体を取付、ちゃんと拾えてるかチェック。

バッチリOKです。

今回は、意外に一発で決まりました。
こういうのはだいたい最初は上手くいかないもんなんですよね~。


これでさらにROMセッティングが楽に確実になります。
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3月7・8日は、都合のため臨時休業といたします。

定休日を挟みまして、10日より通常営業いたします。

リアルテック

新規導入のデータロガーに空燃比のセンサーは付けましたので、動作確認。
今まで使っていた空燃比計と測定数値を照らし合わせて、どのくらい差があるか確認します。

さらに、ロガーに他のセンサーをつなぐために配線作り。
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早速FD16bit用を作り始めました。
配線を結線するにしても、1台で使うわけではないので、コンピュータのカプラーのところに割り込ますアダプターにつなぎます。

こうすれば、コンピュータ・セッティングの時に楽勝で使えます。

とりあえず、つなぐセンサーは必要最小限。

FDだと、エンジン回転・ブースト・スロットル開度があればOKです。



でも、つないでいくとあれもこれもと結線しちゃうんだなこれが。

データ採取するなら見れるだけ見たいと思うのが、データマニアの心情。

当り前ですが、そっちの方がデータが豊富になりますからね。

新しいデータロガーを買ったので、6型のFDに取り付けてデータ採取準備。

これでリアライズも更なる境地へ向かえます。


手始めに、手持ちのメタリットキャタライザーに空燃比計のボスを溶接取り付け。

あとは回転信号やら何やらをつないで完成!

…ですが、今日は溶接して終わり。


筑波サーキットへ車両の引き取りです。


ちなみに、筑波サーキットサービスをやってますので、サーキットでトラブル等ありましたら、リアルテックへご連絡いただければ、すぐに駆けつけます。

トラブルがないほうが良いですが、お困りのときは何なりと。

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