ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

エンジンオイル交換時のオイル使用量
http://realtech.livedoor.blog/archives/16377797.html

2011年01月

終わったあと、どっぷり疲れますね…。

今日は新デモカーの登録準備とステッカー剥がし。

と言ってもチョイチョイしか剥がせませんでした。


毎日夕方ごろからはシャッター閉めてやってますが、冷えます。

まあ、仕方ない。


走るときは寒いほうが良いですが、
仕事中は、早く春よ来い、と思ってしまいます。

前にもお知らせしたとおり、昨日筑波2000で行われた3時間耐久レース風走行会に参加してきました~。


うちのチームでのレースの別名は、【誰が速いの!?愛人会最速王決定戦!ハンデ付】です。

愛人会…、特にいやらしいこともやましいこともありません。
その界隈では有名な?、うちらの仲間内の総称?です。


さてレースですが、他のチームは優勝のために作戦を練って挑んでいたようですが、うちらはまったくお構いなし。

最速王決定戦だけに、とにかく自分の最速ラップをたたき出せば良いだけです。


なので、イコールコンディションにするため、クルマは6人でリアルテックデモカーRX-8 1台のみ。
途中ガソリン給油&点検をする15分弱以外はずっと走りっぱなし。
それもみんな本気の全周全開!


レース中は全くクーリングラップ無しで、水温・油温は、83度・110度とロータリーにしては驚異的な数字でした!

懸念していたミッション・デフも全く異常なく、ニューテックオイル効果!

全くトラブルなく無事に完走しました~。

これも、冷却系の対策&メンテをバチッとしているから可能なのですね。

リアルテック的には、連続走行でどこまでいけるか耐久テストの意味もありましたから、良い結果で嬉しい限り。



気になるチーム内順位は、残念ながらワタクシめはブービーでした…。

いいのさ、一番初心者だし、オレはセットアップする方がメインだで~。

でも、サーキット走行は楽しいね!

主催者・参加の皆様お疲れ様でした。
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明日は、筑波で3時間耐久レースに参加してきます。

チームは、いつものレースの仲間。

マシンは、リアルテックデモカー1号機・・・、

のみ!!!

一台で3時間走ります。
やっちゃいます!
人に言うと 『え~~、もつの~』と言われますが、エンジンの水温・油温はOKです。

ま~、懸念はミッションだけ。
油温がきついっす。
NUTECの超熱ダレしにくいオイルを入れてますので、大丈夫でしょ。

いちおスペアカーの用意はしていますがね。
これもエイトです。
でも、出番がないことを祈ります。


レースにはたくさんのロータリーが参加のようです。

皆さん、楽しみましょう♪

と言うことで、明日は臨時休業です。

最近何かと話題の、リアルテック敏腕さんのMR-S。

ど初期型の5MTのフルノーマル。

今日久々にロングランしてみました。


5MTってギアが足りない感じで、高速走行時の回転が高く、エンジンのメカノイズが大きめですが、今日はなんだか前よりエンジンが静か。

回転の上昇も滑らかです。


あっ、そういえばこの前エンジンオイル交換したんだ。

NUTECにね。


ロータリーだとガシャガシャした音がないので普段は感じませんが、ホントこのオイルは静かになります。
はっきり分かるのが面白い。

ピックアップも良く、スムーズなフィーリングもいい感じです。


しかし!

言っておきますが、ロータリーの方がスムーズなフィーリングで最高です。


今度は、NUTECの圧縮回復プログラムやってみよ~。

最近特にアライメント作業依頼が多いです。

エイトが多いですが、今週はFDです。


今回はタイヤとのマッチングを踏まえ、バネレートも変更して、セッティング。

で、例のごとく取り付け前はショックをバラバラにして、計測です。
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ショックは、第3世代アラゴスタ。
アラゴスタは慣れたもんです。

しかし、ショートケース加工がされていますので、寸法を全部チェックします。

こうすると時間がかかりますが、ミリ単位でセットアップして付けられるので、精度の高いアライメントが可能となります。

車高調はただ付ければ、性能が出るもんじゃないですよ。

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