昨日は、早朝よりTC2000にてタイヤウォーマーサポート。
2021-2022シーズンの最初のサポートです。
今年のタイヤサポートカーは、筑波分切りを目指すこちら。
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フージャータイヤ、さらには今回はユーズドなので、一生懸命に暖めないとタイヤの旨みが出ないので、厳重管理で全開で暖めます。

エンジン・足廻り・ブレーキなど仕様変更してからマジアタックは今回が初陣と言うことで、タイヤ装着だけでなく、各部のセッティング確認事項も多いので、朝から走行終りまでバタバタでした。

とりあえず筑波計測の最高速は171.7km/hが出てるし(レネシスNAの最高値はウチのデモカーの172km/h)、
吸入空気量も272g/sまで行ってるし(これはすでにウチのデモカーの記録を超えた)、
エンジンのロガーデータも確認しても、ラムダもほぼほぼOKなので、エンジン的にはOK。

新しいチタンマフラーは、もう一台のサポートカーの2台ともいい音奏でてましたよ。
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(どちらもリアルテックチタンマフラーのSPLライトウェイトバージョンです)
後期スピリットRは11万キロオーバーのノーマルエンジンながら、最高速は164.1km/hまで出てたのでこれまたいい感じです。


足回りのセットに小さな課題が有り、結果的にタイムは1分1秒5でしたが、本格走行一発目にしては上々な感じで、今後足回りを煮詰めて、さらにはドライバーが新しい足に慣れていけば、まだまだタイムは伸びそうです。

走行後はとんぼ返りで戻ってきて、足のセット変更と、コンピュータデータの書換え。
中間域とトップエンドの燃調を微調整したデータに書き換えて、次の走行に臨みます。

足もエンジンも持ち出しセット状態でいいところまできてて、まずは一安心でした。