ロータリーエンジン一筋!REAL-TECHブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のブログです。 RX-7・RX-8などロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニングをはじめ、ロータリーエンジン研究家としても活動しており、ロータリーエンジンの高効率化を日々探っております。

カテゴリ: RE的研究

今日もマニアネタ。
今回は、RX-7(FD3S)最後の限定車、スピリットR について。

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(画像:マツダ㈱より)


先日あるところでスピリットRの話しをしててちょっと気になってしまい、当時の生産状況を調べてみました。
せっかく調べたんでちょっと書いてみようかと。

スピリットRの意外な事実もありましたが、詳しく書きすぎると物議を醸す可能性があるのでそこは省きます。笑


FD3S・スピリットRは、1500台限定で販売され、2002年4月9日から2002年8月26日まで生産されました。
最終日にはFD3Sラインオフセレモニーがファンを招いて行われたのは有名ですね。
その1台1台に専用のシリアル入りプレートが貼り付けられていました。

スピリットR内のグレードは3種類、タイプAが2シーター、タイプBが4シーター革シート、タイプCが4シーターのAT でした。

ここからは、RE研究家ハマグチ独自調べです。

・3グレードの比率は、
タイプA:69.4%、
タイプB:28.0%、
タイプC:2.6%

→スピリットRの約7割が2シーターのタイプAです。やっぱり人気ですね。
そのかわり、ATのタイプCが圧倒的に少ない。ほとんど見ないのはほとんど生産されてないからですね。

・カラー比率は、各グレードそれぞれでほとんど変わらずなので、3グレードトータルでのカラー比率は、
20P イノセントブルーマイカ 14.5%
25G チタニウムグレーマイカ 48%
A3D ピュアホワイト 21%
A3F ブリリアントブラック 11.5%
NU ヴィンテージレッド 5%
 
→スピリットRの半数がイメージカラーのチタニウムグレーでした。やっぱりカッコイイもんね。
5型で爆発ヒットしたカラーのイノセントブルーマイカより、ピュアホワイトの方が1.5倍くらい多いのは意外。
6型登場時のカタログでトップを飾っていたヴィンテージレッドが圧倒的に少ないのも意外ですが、確かに赤のスピリットR見ないですよね~。

その数字上レアな、スピリットRタイプC・ヴィンテージレッドは、なんと生産1台のみ。

その『スピリットRタイプC・ヴィンテージレッド』をお持ちのそこのあなた!
そのスピリットRは世界で正真正銘1台のみです。

是非リアルテックまでご連絡ください。笑
(生存しているといいなあ~)

あと車体番号とシリアル番号の整合性を調べているので、スピリットRお乗りの方、宜しければあなたの車体番号とシリアル番号をこっそり教えていただけると嬉しいです!

先日LSD取り付けの作業をしたので、ついでにRX-8マニアネタを。


まずはこちらをご覧ください。↓↓↓
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RX-8用のデフカバー 勢揃い。
全部で4種類有ります。

左上 前期のド初期用 FDのデフカバーと同様な形状で取り外しの際にハンマー等で叩くところがあります。丸印の部分。まあまあレア。何台くらいこれかちょっと不明。
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左下 前期の大半はこれです。外す時にハンマーでどこを叩くか悩みます笑
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右上 前期最終用 後期の延長フィンをぶった切ったような形状。丸印の部分がそうです。
2007年10月から2008年2月までがこれみたいです。かなりのレアっぷりですが、1000台くらいはこれな模様。
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右下 後期用 冷却用の延長フィンが特徴ですね。サブフレームに取り付けるエアガイドプレートと併用でデフ温度を下げます。(取り付けると何度下がるかは直接比較したことが無いので分かりませんが、メーカーで対策してくるくらいですので効果はあると思います。)
前期でサーキットを走るのならば、LSDと取り付けた際に取付オススメです。でもストリートオンリーならわざわざ要らないと思います。
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右上の前期最終型のものは、その時には後期の延長フィン付きに切り替わっていて、それを加工して使ってたのかな?なんて妄想しちゃいますね。

どうです?
RX-8マニアの方、話しに付いてこれますか?笑
興味ない人にはどうでもいい話しですが、RX-8研究者にはたまらないネタです笑

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