ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。

カテゴリ: コンピュータセッティング

今日はRX-8のリアルチェックやメーター取り付けなどなど。

そして、最近続いてオーダー頂いているリアルテック・コンピュータ『リアライズ』のインストール。

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今日は電動ファン設定変更のみの『クール』です。
これから暖かくなるので必需品ですね!

後付けファンコントローラー付けるよりも安心安全なのでおすすめです。

温度もハイスピード/ロースピード0.5℃刻みで設定変更できますよー。

今日はご来店のお客様の作業の合間をぬって、お預かりしているRX-8後期のコンピュータ現車セッティング。

この前の雪のためにセッティング残しでしたが、やっと雪も溶けてきたので今日いよいよセッティングできました。


データモニター・ロギング用とセッティング用のPCを2台積んで、走行のデータをログして確認・必要なところをデータ変更・書き換え、そしてまた走行の繰り返し。
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数回データを変更して出来上がり!
今回も全域狙いの数値にビッタビタに合わせました!

最終的に出来上がったデータの走行ログをみると、吸入空気量は8500rpmで、245g/s!
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ハンパない量の空気吸ってまっせ!
吸ってる空気の量が多いということはパワーが出てるってこと。
エンジンパワーは空気を吸わせてなんぼです。
まあ、コンピュータだけでなく、他の吸排気の構成パーツとの組み合わせですがね。
これ、量産ノーマルエンジンですよ。


ちなみに、RX-8後期型のセッティングは、実走でセッティングしないとデータが合いません。
シャシダイでは最終的にちゃんと出来ません。
出来たようには見えます。
しかし、ダメなのです。
特に、あのパーツとそのパーツを変更している場合はかなりひどい差が出ます。
シャシダイはセッティング後の馬力確認程度の使用にしておいた方が良いのです。

なんでかは、長くなりそうなので今度気が向いたら書きます。

今日は、FDのブーストセッティングとコンピュータセッティング。
リアライズマスターとEVCの組み合わせです。


ターボ車の場合、きっちりとブーストを安定させないと、コンピュータセッティングができませんので、時間を掛けてセッティングします。

セッティングのほとんどをブーストセッティングしてるといっても過言ではありません。


さらに、コンピュータはロムチューンなので、走ってはデータを確認しては、必要なところを編集ソフトでデータ変更、出来たデータをロムに焼いて、基盤に差し替え、また実走確認。

これを繰り返し、各回転・ブーストで設定したい空燃比にあわせていきます。

PCつないで、その場でピッピッと書き換えられないので時間がかかります。


ブーストも燃調のセッティングも今日でおおよそOK。
あとちょっとシチュエーションを変えて確認すれば完成です。

RX-7・FD3S用のリアライズ・マスターが立て続けにオーダーが入り、今日は一気に2台分製作しました。
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2台とも6型16Bitのマスクロムなので、ICを剥がしてメインボードに追加基盤を立てます。

リアルテックでは、基盤加工は全て内製です。

ICヒーター・はんだ吸引機に、はんだごて2本(うち一本は超極細スペシャル品)を駆使して製作してます。

ICは全部で160ピンで一辺40ピン。
ご覧の通り極細です。
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これを1ピン1ピン、左右のピンとくっつけず基盤のパターンにはんだ付けします。

まあ、今までかなりの数やってきましたので、慣れたもの。
ピピーっとはんだ付けして2台完成です。
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完成したコンピュータは必ず実車にてエンジン始動確認して、エラーコードが無いこと・アクセレーションの具合・各電気負荷での確認してOKだったら加工完了となります。

はんだ付けがおかしいと、まったくエンジンが掛からないとかアイドリングしなかったりします。

これでやっとコンピュータセッティングができるようになります。



こういう加工してると、自分が何屋だか分からなくなってきます。笑

今週もリアルテックオリジナルコンピュータ『REAL-ize MASTER』の現車セッティングが続きます。

今日は、RX-8後期6MTです。
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毎度言っているような気がしますが、
後期のコンピュータはハード・ソフト的・重要なあるところの動き方も、前期とはちょっと違うところがありますので、各ポイントをしっかりモニタリングしないとちゃんとセッティング出来ません。

なので、サクサク行ってもそれなりに時間が掛かります。

セッティング前にインストールするベースデータも結構精度が上がってきたので、全領域が微調整で済みますが、
今回も丁寧に時間を掛けるところは掛けて、セッティングしました。

なので、ちゃんと体感してもらえると思います!!!

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