ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

エンジンオイル交換時のオイル使用量
http://realtech.livedoor.blog/archives/16377797.html

カテゴリ: RX-8関連

前のブログからだいぶ空いちゃいましたが、月末にずっとデスクワークしてたら腰をやってしまい、2月に入ってからは鍼やマッサージを受けながら、だましだまし仕事をしております。
10日ほど経ってようやく良くなってきました。

さて、2月はタイムアタック終盤戦、勝負の時期です。
2月前半は2回サーキットサポートに行ってきました。

2月5日のエイトリアンカップTC1000は、BAR11号のサポート。
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38秒切りを目指し、暖めタイヤはGS2セット!
アタックは、なんだかんだ有りましたが、結果的には2セット目タイヤで当日一番時計の38秒130を出して、自身のベスト更新且つ、RX-8ノーマルエンジン最速タイムをマーク!
オーナー本人は、本命だった1セット目GSでタイムが出せなかったのを悔やんでましたが、38秒切りは次回に期待しましょう。
TC2000向けにスプリングレートを上げてましたが、問題なくTC1000も走れて良かった良かった。
さすがリアルテック謹製REAL-SPECダンパーの性能は抜群です♪(自画自賛です)
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そして、2月8日はTC2000毒蝮走行会。
こちらは、筑波分切りを目指すR大佐号のサポート。
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気圧が高めで、気温も路面も良さそうで、今シーズンベストに近いコンディションなので、GS新品を投入しました。

そして結果は…、

1分00秒200で、分切りならず…。
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ピットのモニターでセクター1が自分の想定よりコンマ3秒くらい遅れてたんですが、結果1コーナーの立ち上がりのシフトアップでうまくギアに入らなくて、ロスしてしまったみたい。

でも、セクター3はよく頑張った!
10.449はRX-8では前人未到、見てるほうもしびれたぜ!

ピットに戻ってきた後は、2本目に向けてタイヤを外しウォーマーを巻きなおして、エアも微調整して再度暖めました。
がしかし、2本目も善戦するも分切りならず、1分0秒3どまり。

一応RX-8の筑波レコードタイムは更新しましたが、この日の分切りは達成できませんでした。
残念…。


そして、個別リザルトが出た後は、お楽しみの(?)セクターベストを足してタラレバベストを計算してみます。
セクター2と3はベストは、アタック1本目1周目がベスト、セクター1は、アタック2本目のたしか3~4周目くらいがベスト、それを足してみたら…、

59秒938...。

これは悔しい…苦笑

でも、タラレバは結果としては意味が無いかもしれませんが、タラレバだとしても分切りできるってことは、実際に分切りできる実力がすでにあるってこと。
オーナー自身もサポートしているメンバーも、これで分切りが可能だと自信と確信が持てました。
あとはまたのチャンスで頑張ってタイム出すだけ。

そして、走行後はシフトミスの誘発対策として、クラッチマスターとレリーズシリンダー、クラッチホースと油圧系全交換しました。
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外してみたら、クラッチマスターの室内側にフルード漏れてたよ…。(RX-8よくあります。)
エンジンOHの時についでに全部交換しておけばよかったなあと反省…。
これが原因だといいなあ。

あと、リフトアップついでに、念のため点火系の点検。
スパークプラグを外してみたら…、
L側の1本、外側電極が外れてなくなってました…。
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あー、見といて良かったよ。
これでよくあのタイム出してたもんだ。
11月末に交換してから、サーキットでトータル2時間も走ってないのに…。
パワーが出てるから仕方ないのかしら。
最近ホントよく外れるので、マメに点検するか、レーシングプラグにするしかないな。
レーシングは熱価が高いのしかないからちょっと…なんだよなあ。

さて、お次は2月19日ATTACK本番です。
この日が今シーズンラストアタックなので、キッチリ分切り決めたいと思います!
とりあえず2日前くらいから当日までずっと晴れて!

週末は、2日連続で早起きして筑波サーキットにタイヤホカホカサービスで行って来ました。

土曜日のエイトリアンカップは、既報の通り、BAR11号のタイムアタックをサポート。
気温気圧も最高で、今シーズンベストコンディションでした。
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結果は、1分1秒264でRX-8ノーマルエンジンレコードタイムを見事に達成!
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今までの壁を一気に超えてきました。
上手く条件揃えば、1分0秒台も夢じゃなくなってきました。
これでエントリー条件が厳しくなった2月19日のATTACK筑波にも問題なく正式エントリーできます。

この日はリアルテックにてセッティングやメンテナンスをさせてもらっているRX-8たちもベストタイム更新が多く、大勝利の一日でした。
RX-8でサーキット走るならエイトリアンカップがやっぱり最高です。


そして、日曜日は急遽タイヤサポート。
この日も高気圧でコンディションが良さそうなので、分切りのためGS新品タイヤを投入と言うことで召喚されました。
今回初めて参加する走行会でターボ、NA、駆動方式関係なく1分フラット前後の走行枠でのタイムアタック。
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本気で分切り狙いに行くべく、今までのデータフル活用で完璧なタイヤウォームアップマネージメントに、走行開始時間にピッタリあわせた完璧なタイヤ装着で送り出しましたが、
アタック1周目に入る前から前走車の一台が1コーナーに刺さってストップ…。
その後も80R付近でもう一台ストップしてたようで、新品タイヤのおいしいところをまったく活かせずまともにアタックできずで、タイムも1分0秒517と残念無念…。
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一応自身のベストタイムは更新ですが、ドライバーもピットサポートメンバー誰からもおめでとうは無し。
残念でしたが、この日得たデータやフィーリングから次回のアタックのために参考になるものを得られたので、これはこれで大きな意義は有りました。

でも、この日みんなが感じたのは、この調子ならば分切りは夢じゃないってこと。

2月は毎日いい天気で高気圧が停滞してくれないかな笑

昨年より進めていた、サーキットユーザー向けのオリジナルRX-8用フルチタンマフラーの装着確認もようやく済み、サーキットでのタイムアタックイベントでも快音を響かせていますので、正式に販売開始します。

昨年末、筑波レコードタイム、富士SWノーマルエンジンレコードタイムを出したRX-8に装着済みです。

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発売前から噂と快音を聞いて、すでに何台かオーダーもいただいております。

パイプ径は、高回転でレネシス・エンジンが一番活きるサイズΦ70で、ノーマルエンジンからチューンドエンジンまで対応です。サイレンサー内も絞り無くΦ70です。

もともとは長年デモカーで使用していたサブサイレンサー付きのスペック↓のみにしようと思っていたんですが、
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音がでかくてもいいからとにかく軽いマフラー作れ!ってガチ系の人たちに言われましたので、サブサイレンサー無し↓も設定しました。
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しかしながら、音量が大き過ぎてサーキットで怒られたり、使用してすぐにグラスウールが飛んでいってサイレンサーが抜けて音量が大きくなったっていうのが嫌なので、
サイレンサー内の消音材は耐熱性の高い高性能アドバンテックス・グラスウールを使用し、
さらにサイレンサー容積に対して一般的に使用する倍の量のグラスウールを圧入して詰め込んで、サーキットでガンガンに使っても、抜けづらく快音がより長く続くようにしました。
サブサイレンサー有り無しでパワーは変わりません。

さらに、厳選したチタンのパイプ素材に歪みづらいフランジの厚さ、熟練職人さんによって1本1本丁寧に製作しており、割れづらく美しい溶接と仕上がりもポイントです。

せっかく作るならってんで、必要なところやこだわるところにはしっかりコストを掛けてます笑


REAL-SPECフルチタンマフラー (競技専用) 前期・後期それぞれ
・メインパイプΦ70・テールパイプΦ100 サブサイレンサー有り 重量約8.5kg 定価 税抜370,000円・税込407,000円)
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・メインパイプΦ70・テールパイプΦ100 サブサイレンサー無し 重量約6kg 定価 税抜320,000円・税込352,000円)
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すべて受注生産となります。
軽さとパワーの両立を求める方は是非どうぞ。

今アタックシーズンも年が変わって折り返し。

年末に富士スピードウェイ1分58秒を出して、RX-8ノーマルエンジン最速を達成したBar11号は、筑波でさらなるタイムアップを目指して、セットアップ変更を行ないました。
2月の鈴鹿での走行も見据えてね。
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今月中に筑波で1分1秒4を切りノーマルエンジン最速タイムを出して、2月のAttack筑波に向けてはずみをつけたいところです♪
えっ?ひとまず目標は1分1秒5を切ることだったっけ?笑



昨日は今年最後のタイムアタック、タイヤウォーマーホカホカサービスでした。

サーキットの朝は早く、ウチの様にサーキットから15分のところでも、おはよう暴れん坊将軍の放送時間には起きて行かないといけません笑。
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当日は気温も気圧も路面状態もタイムアタックには最高のコンディションで、エイトリアンカップでは出さなかった新品タイヤを下ろすには絶好の機会でした。

今回はピットレーンでタイヤ装着なので、ウォーマーで暖めたタイヤが冷めなくて助かります。
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で、結果は…、
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1分00秒740!
キター!
筑波サーキットのRX-8レコードタイムを更新しました!

本人の最終目標である1分切りにはまだまだですが、年内にひとまず0秒が出て、さらにレコードタイム奪取が達成できたので良かったかなと思います。
最終目標に向けて、ドライバーもクルマも一歩一歩進んでいます。

記念撮影。
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早速みんなから、よっ!RX-8筑波最速!!って呼ばれてました。
これはなかなかできない経験ですね。
今はその状況に浸ってもらいたいと思います。(鼻は伸ばすなよ!笑)
ウチ的には、デモカーで最速を獲るのではなく、ユーザーカーで最速が獲れたってのがすごく重要。

当日は、他車種のトップタイムアタッカーのみなさんにも色々情報交換(一方的に聞いていただけかも汗)させてもらって、今後の参考になりました。

まだまだ悩んだり考えたりすることは多いですが、これで気持ちよく年が越せます。

参加の皆様お疲れ様でした。

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