10日ほど経ってようやく良くなってきました。
さて、2月はタイムアタック終盤戦、勝負の時期です。
2月前半は2回サーキットサポートに行ってきました。
2月5日のエイトリアンカップTC1000は、BAR11号のサポート。

38秒切りを目指し、暖めタイヤはGS2セット!
アタックは、なんだかんだ有りましたが、結果的には2セット目タイヤで当日一番時計の38秒130を出して、自身のベスト更新且つ、RX-8ノーマルエンジン最速タイムをマーク!
オーナー本人は、本命だった1セット目GSでタイムが出せなかったのを悔やんでましたが、38秒切りは次回に期待しましょう。
TC2000向けにスプリングレートを上げてましたが、問題なくTC1000も走れて良かった良かった。
さすがリアルテック謹製REAL-SPECダンパーの性能は抜群です♪(自画自賛です)

そして、2月8日はTC2000毒蝮走行会。
こちらは、筑波分切りを目指すR大佐号のサポート。

気圧が高めで、気温も路面も良さそうで、今シーズンベストに近いコンディションなので、GS新品を投入しました。
そして結果は…、
1分00秒200で、分切りならず…。

ピットのモニターでセクター1が自分の想定よりコンマ3秒くらい遅れてたんですが、結果1コーナーの立ち上がりのシフトアップでうまくギアに入らなくて、ロスしてしまったみたい。
でも、セクター3はよく頑張った!
10.449はRX-8では前人未到、見てるほうもしびれたぜ!
ピットに戻ってきた後は、2本目に向けてタイヤを外しウォーマーを巻きなおして、エアも微調整して再度暖めました。
がしかし、2本目も善戦するも分切りならず、1分0秒3どまり。
一応RX-8の筑波レコードタイムは更新しましたが、この日の分切りは達成できませんでした。
残念…。
そして、個別リザルトが出た後は、お楽しみの(?)セクターベストを足してタラレバベストを計算してみます。
セクター2と3はベストは、アタック1本目1周目がベスト、セクター1は、アタック2本目のたしか3~4周目くらいがベスト、それを足してみたら…、
59秒938...。
これは悔しい…苦笑
でも、タラレバは結果としては意味が無いかもしれませんが、タラレバだとしても分切りできるってことは、実際に分切りできる実力がすでにあるってこと。
オーナー自身もサポートしているメンバーも、これで分切りが可能だと自信と確信が持てました。
あとはまたのチャンスで頑張ってタイム出すだけ。
そして、走行後はシフトミスの誘発対策として、クラッチマスターとレリーズシリンダー、クラッチホースと油圧系全交換しました。

外してみたら、クラッチマスターの室内側にフルード漏れてたよ…。(RX-8よくあります。)
エンジンOHの時についでに全部交換しておけばよかったなあと反省…。
これが原因だといいなあ。
あと、リフトアップついでに、念のため点火系の点検。
スパークプラグを外してみたら…、
L側の1本、外側電極が外れてなくなってました…。

あー、見といて良かったよ。
これでよくあのタイム出してたもんだ。
11月末に交換してから、サーキットでトータル2時間も走ってないのに…。
パワーが出てるから仕方ないのかしら。
最近ホントよく外れるので、マメに点検するか、レーシングプラグにするしかないな。
レーシングは熱価が高いのしかないからちょっと…なんだよなあ。
さて、お次は2月19日ATTACK本番です。
この日が今シーズンラストアタックなので、キッチリ分切り決めたいと思います!
とりあえず2日前くらいから当日までずっと晴れて!