昨日は定休日でしたが、筑波サーキットのライセンス走行枠でRX-8マツ耐号のシェイクダウンを行ってきました。
気温は36~38度でとろけるような暑さでした。
走行中、レーシングスーツにヘルメットなドライバーはかなり暑くて大変だと思うでしょ?
でも、今年からレギュレーションでエアコンONを義務付けられているので、走行中はかなり涼しいようで、一番暑いのはピット側のほうでした。笑
シェイクダウンのドライバーは、今回耐久レース初参戦の某イケメンRX-8アタッカーです。
今年からドライバーの一人ないし二人には、ウチのお客さんのRX-8タイムアタッカーに乗ってもらう予定です。
さて、走行自体はトラブルなく、セッティングにも問題なく無事完了。
燃費も上限エンジン回転数を設けて、ギア比・ラップタイムとの相関関係も探れましたし、タイヤのエア圧もいい感じのところも探れました。
このマツ耐号は、5MTのスタンダードパワー・4PIエンジンです。
去年のハイパワー6PIエンジンに比べて、燃費がかなりいいです。
なので、去年よりレース上限回転数をかなり高くできるので、レース展開の幅は広がりそうです。
細かいセットアップは必要ですが、去年のMSV2からベースグレードに車両変更した狙い通りの結果になりました。
唯一気になったのは水温で、走行中は気温37℃で走行中は100℃くらいでずっとキープしてましたが、最低あと5度は下げたいところ。
なので、今日早速純正新品ラジエータに、リアルテックオリジナルの冷却塗料を塗って、ラジエータ交換の準備。
さらに人気のクーラント冷却強化剤・クーリングアクティベータをクーラントに混ぜて、次のテストに臨みます。