ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

カテゴリ: ロータリー

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胃腸炎のおかげでゲッソリでしたハマオです。
やっとこさ、症状も落ち着きました。

そこで昨日は、マツダR&D横浜で行われました『マツダ環境技術フォーラム2010』に行ってきました。

このフォーラムは、マツダの環境技術の取り組みを一般ユーザーに分かり易く理解してもらい、直に体感してもらおうと言うもの。
実際に環境対応車に試乗してみたり、開発担当の技術員の方々にも直接質問したりフリートークできるなど、マツダ好きならずとも興味深いフォーラムなのです。
実は今回で2回目の参加。

お目当ては、なんといっても水素ロータリー。
ハイドロジェンRE・プレマシーですね。

残念ながら試乗はできませんでしたが、色々な技術的なお話も聞けたのでいい勉強させていただきました。
また、参加者の方の面白い試乗コメントも聞くことができました。

マツダの環境への取り組みも、モーターショーでも発表されたSKYコンセプトも、今後目指すクルマ作りも方向性も、とてもマツダらしい。
まさにサスティナブル!
SKY-G、SKY-Dだけでなく、特にSKY-Rも期待します!

このようなフォーラムはぜひ続けていって欲しいものです。

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毎日寒い日が続きますね。
こーも寒いと外に出るのも億劫になってしまいます。

と言うわけではないですが、今日は色々と見積もり作ってました。

でも、パーツリスト眺めてるだけでも楽しいもんです。
やり始めると変に熱中しちゃいます。

ロータリーの絵がいっぱいですからね!

ってだけでなく、パーツリストって部品の構成の勉強にもなります。
RX-7・RX-8など詳しく知りたい人のまずは第一歩になると思います。
オススメです。

日々ロータリーエンジンと向き合っているハマオです。

趣味は、マツダ発行のロータリー資料集めです。
整備書もそう。
なにせマツダの作った資料が、一番間違いがないでしょ。(たまに数値違いがありますが…)
個人からすると結構持ってると思います。
そして推理小説を読むように食い入るように読みあさります。
(推理小説を読むようにというのがミソです)

今回ガレージ開設に伴い、足らない整備書を注文しました。
特にマイチェン後のRX-8用です。
全部で10冊ぐらいでしょうかね。

無いと困るので、値段も気にせず注文してしまいましたが、
すっげー高かった。

でも、来るのがすっげー楽しみです!

ちなみにディーラーでは本ではなく、全部専用HPからのダウンロードらしいんです。
販売してるのはコピーの製本版なのですが、商品代のほとんどが
コピーの人件費だって!

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こんな本読んでます。
『RX-8 新型車研修』
寝る寸前までロータリー尽くし!

これ、だいぶ前に手に入れたままで、引越しの時に片付けてたら出て来ました。(汗...)
読んでみると『おう、そうだったそうだった!』と思うことも多々あります。

そりゃね、あんたプロなんだからここに書いてあることぐらい全部理解しとけってのはごもっとも。
しかし、人間そんなに記憶力良くないモンです。
だから、ちゃんと整備書・工学書など揃えておいてあれば、全部内容を覚えてなくったって、あれに書いてあったなってだいたい覚えておけばきっちり答えは出るわけです。
その方がいいでしょ?あやふやなまま適当に答えられるより。
作業中でも大事なことは確認というのも大切ですしね。

さてこの新型車研修書、通常の新型車紹介よりツボなことが多く書かれています。印刷は粗いですけどね。

特にエンジンなどの制御システムは多分一番詳しい。
サービスマン研修用なだけはある。
新型車紹介と整備書の間を繋ぐような一冊になっております。

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最近アフターでもよく出回ってきました、DLC加工。
DLCとは、ダイヤモンド・ライク・カーボンの略で、母材に成膜すると高硬質化・低フリクション化・自己潤滑性の向上と言われています。
自動車では日産がエンジン部品に使用しているのが有名ですね。

ロータリーブロスにも書きましたが、ロータリーエンジンではアペックスシールにこのDLCを施してテスト・販売しているショップが出てきました。

そこでこのDLC、果たしてどうなの?って思いました。
フリクション性能だけをみれば、いいのかもしれません。
エンジンは、いかにフリクションを減らすことが重要になってきますからね。
しかし、高硬質化が引っかかります。
アペックスシールは硬けりゃ偉いもんじゃありません。
また、DLCについて詳しく知っている人にあれこれ聞けば聞くほど、
これってアペックスシールに使えるのか????と思ってしまいます。
高硬質化もそうですが、一番の引っかかりポイントは『DLCはオイルを弾く』って事。
DLCに水素を使っていようがいまいが、オイルを選んでしまうらしいのです。
もし、今販売している各社ロータリー用オイルもしくは純正オイルがDLCに対して適合しないものだったら…。

しかし、DLCによって自己潤滑性は上がるからいけるのか…。

疑問は消えません。

ちなみに、RX-8ではコーナーシールの外周面にDLCコーティングを施しています。
これはサイド排気のため、排気ポート付近での潤滑不足を補うためです。
このことからも純正オイルはDLCにいけてるのかもしれません。

また、マツダがフリクションが減って自己潤滑性も高くなるコーティングを、コーナーシールに施してアペックスシールに施さないというところに何かあるかもしれません。

まぁ前置きはともあれ、知識が足りないことは明らかなので勉強してみようと思い専門書を買ってみました。
あとは、実機で試すですかね。
やっぱり疑問を覚え、考え、調べ、試す。
自身向上には、何でもこれですね。

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