先日書いた  が意外に反響があったので、
今回は正しいボンネットステーの外し方・RX-8編。

RX-8のボンネットステーホルダーもヘタに扱うと割れちゃって、かっこ悪いことになります苦笑

まず、FDの時と同じく、ステーの真ん中あたりを持って引っ張り上げたらダメです!


RX-8のボンネットステーはスポンジが巻いて有ります。
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これは ボンネットステーはそこを持ってくださいね と持ち手部分を指示してます。
エンジンルームが熱い状態ではステーも熱せられます。その状態でステーを持っても手をヤケドしないようなマツダの心づかいでもありますね♪

ステーを外す際は、そのスポンジを握り、人差し指でボンネットステーホルダーのロック部分を上から押さえながら握ったところを上に引っ張り上げて外します。


スポンジ部を握って↓
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ホルダーのロック部分を上から押さえて↓
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握ったところを引き上げて外す↓
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外れたらスポンジ部分を持って持ち上げます。
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こうすれば、ステーホルダーに負担を掛けず壊しませんし、手が熱いこともなくボンネットステーを外せます。

さらに!
RX-8では、ステーの戻し方も重要です!

RX-8の場合、ボンネットステーホルダーが横からフレームに装着されているので、ボンネットステーをホルダーに戻すときも無理にやるとホルダーがもげることがあります。

なので、ステーを戻すときは、ホルダーの下を人差し指で押さえながらパチンとステーをはめます。
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ステー脱着はこのようにするとホルダーを傷めたり壊すことは有りません。

皆さんにとってそれぞれ大切なクルマでしょうから、大切にスマートに扱ってあげてくださいね。