ちょっと時間があいてしまいましたが、次期マツ耐用RX-8の18万kmオーバーのノーマルエンジンの実験シリーズ その5 です。

以前のお話しは以下をご覧ください。






前回のエンジンコンプレッション測定からさらに600kmほど走って、オイル交換からはトータル1800kmほど走ったので、再度コンプレッション測定しました。
と言っても、忙しくてブログに書き忘れてたので、8月末のことなんですがね笑

結果は、
フロント
20200826_173941
リア
20200826_173948
まだまだコンプレッション上がってくるぜ~~笑

オイル交換前(上)、前回オイル交換後1200km後(中)、今回オイル交換後1800km後(下)

20200910_191624
見れば一目瞭然、交換前、特にフロント側は悲惨な状態でしたが、今回ですべて700kpaオーバーになりましたし、リアもほぼ800kpaに到達しました。
実に80~90kpaアップです!もう別のエンジンになったかのようになりました。

RTオイルの威力が炸裂しまくり。
18万キロ走ったロータリーエンジンだって適した良いオイルを使えば、エンジンはどんどん良くなります。

もっとこの状態で走りたい感じですが、テストしたいスペックのニューテックオイルがあるので、オイル交換しちゃいました。
20200826_175448

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こちらのオイルでもエンジンコンプレッションがどうなるか興味深いです。