まだまだGW中のネタが続きます。
GW・DAY4は、一日使ってブラスト作業を進めました。
ブラストは一般的なサンドブラストじゃなく、ソーダブラストを使ってます。
重曹をメディアに使うソーダブラストは、メッキを痛めないで汚れだけ取れるのでローターのカーボン汚れを取るのに適しています。
メディアは溶けちゃうので安全です。(もちろん、超音波洗浄して組み立てる前には細部に残ったメディアもすべて落としきります)
アルミパーツも表面がサンドブラストのような『ブラストやりました!』感もなく、新品に近い風合いに仕上がります。
ブラスト前に、パーツに残っているオイル洗い油であらかた流します。

さらにローターベアリングと、ローターハウジング摺動面は念のためマスキング。

で、ブラスト後はこんな感じ。

ローター表面のメッキが新品みたいでしょ!
サイドシール溝外側・ローター縁のSMコートも残ってます。
メッキが痛まないので、シール溝の中もガンガンにショットして頑固なカーボンもきれいに落ちました。

ローターハウジングは、表面の腐食部分が取り切れずちょっと残っちゃってますが、ポートスロート部やプラグホールのとりづらいカーボンもさっぱり落せて満足な仕上がりです。
このあと仕上げにナイロン磨きシートのいい感じの番手でさらっと磨いて新品と同じような風合いにしました笑
フロントカバーもこの位の仕上がりにして、メーカー出荷当時感を出しました。


学生の頃はJGTCで使う13Bエンジンのフロントカバーを鏡面にして喜んでたなぁって思い出しました笑
これ以外にも、ウォーターポンプボディ、ウォーターポンプ、インマニもショットしてきれいになりました。
GW・DAY4は、一日使ってブラスト作業を進めました。
ブラストは一般的なサンドブラストじゃなく、ソーダブラストを使ってます。
重曹をメディアに使うソーダブラストは、メッキを痛めないで汚れだけ取れるのでローターのカーボン汚れを取るのに適しています。
メディアは溶けちゃうので安全です。(もちろん、超音波洗浄して組み立てる前には細部に残ったメディアもすべて落としきります)
アルミパーツも表面がサンドブラストのような『ブラストやりました!』感もなく、新品に近い風合いに仕上がります。
ブラスト前に、パーツに残っているオイル洗い油であらかた流します。

さらにローターベアリングと、ローターハウジング摺動面は念のためマスキング。

で、ブラスト後はこんな感じ。

ローター表面のメッキが新品みたいでしょ!
サイドシール溝外側・ローター縁のSMコートも残ってます。
メッキが痛まないので、シール溝の中もガンガンにショットして頑固なカーボンもきれいに落ちました。

ローターハウジングは、表面の腐食部分が取り切れずちょっと残っちゃってますが、ポートスロート部やプラグホールのとりづらいカーボンもさっぱり落せて満足な仕上がりです。
このあと仕上げにナイロン磨きシートのいい感じの番手でさらっと磨いて新品と同じような風合いにしました笑
フロントカバーもこの位の仕上がりにして、メーカー出荷当時感を出しました。


学生の頃はJGTCで使う13Bエンジンのフロントカバーを鏡面にして喜んでたなぁって思い出しました笑
これ以外にも、ウォーターポンプボディ、ウォーターポンプ、インマニもショットしてきれいになりました。