お預かりのFD3Sの修理に車検。
初めてのご来店での作業です。

ノーマルな走行距離が6万キロと少ないFDですが、定番のところがトラぶってたり、消耗してたりしてました。

さらに排ガスが妙に臭くて、排ガステスターで測ってみると、規定値の4~5倍…。
20191118_140510

これでは車検に到底受からないので、トラブルシューティング。


まずは交換が簡単なところで、関係性の高いところからひとつひとつ順番でテスト交換していきます。

触媒本体をスペアに替えても、ダメ。

2次エアパイプのワンウェイバルブを点検、問題なし。

エアポンプのエア導入口から工場エアをブシューと送り込んでも、ダメ。

排気ガスが高いときの修理として、整備書に最初に書いてあるO2センサーを替えて、ちょっと数値は落ちたけど、ちょっとだけなのでダメ。

スロポジの数値を変えてアイドル調整するも、ISCバルブのエアバイパス量は正常なFDくらいに戻ったけど、排ガスは変わらずで、ダメ。

プラグの火の飛びはOK。

もう簡単交換なところはなく、最後の本丸、エアコントロールバルブとチェックバルブをデモカー用にストックしてある新品と交換。
20191116_145935


20191118_144300

バッチリ排ガス落ちました。

20191118_152442
この数値の落差、大きすぎ笑

微妙にふらついてたアイドリングもピシッと安定して、工場内の空気もクリーンになりました笑

まあ、6万キロ程度でACVがダメになるって珍しいけど、今まであんまりいい状態でエンジンが動いてなかった(ちゃんとメンテされてなかった)ようなので、日頃のメンテナンスは大事ってことですね。