RX-8後期に美しすぎるエキマニをつけて、いざコンピュータセッティングを!
と思って、まずは今までのデータそのままで走ったら、7000rpm付近からノッキングがバリバリ。
人の心臓にも悪いくらい、ノックバリバリ…。
何度走っても同じポイントで出るので、結構な発生率だなあとおもって、データロガーをみても、
空燃比が安定しないくらいで、絶対値はノックが出るようなものではないし、その他の出力データも問題なし。
RX-8はちょっとぐらいのことがあってもノッキングなんて出ないので、これではセッティングどころじゃないためまずは点検。
点火系をすべてチェックして問題なしでしたが、プラグの焼け方がいまいちなので、念のためプラグを全部新品に交換。
エアフロも汚れてたので、きれいに洗浄。
他ももろもろ点検して、コンピュータもリセットから再学習させて、いざ走ってみるとやっぱりノッキングがバリバリ出ます。
この車両は走行距離も少なく、メンテすることは全部やってあるし悪いところないので、
もうこりゃガソリンしかないなと思い、ニューテックのガソリン添加剤・NC-221Rを1本入れました。
そしたら、何べん走ってもトップエンドまできれいさっぱりまったくノッキングが出なくなりました!
ビンゴ~!
ロガーデーターをみても学習値の変動も安定して、走っても空燃比の推移が安定したので、セッティングもすんなり行きました。
オーナーさんはちゃんとハイオクを入れてたみたいですが、銘柄や入れる場所にこだわりはなかったので、たまたま粗悪品つかまされたのかな???
ガソリンにもちゃんとこだわった方がいいかもですね。
(ちなみに、こういうこと書くと何処のガソリンがいいんですか?って聞いてくる人いますから書きますけど、うちは 出○ か コ○モ で入れてます。これ以上は聞かないように笑)
さて、このカタログに載ってない裏メニュー的なNC-221Rは、サーキットを走るうちのユーザーさんは良く知ってると思いますが、オクタン価をあげることはもちろんのこと、酸素の吸着性を上げる効果もあるので、入れるだけでパワーアップも実現します。
燃焼効率も上がるので、エンジン内のカーボンも吹き飛びやすくなり、さらに潤滑成分も入っているので、インジェクターもスムーズに動くようになります。
NC-221Rは、1本500mlで3600円(税抜き)
100:1で添加しますので、1本でガソリン50L分になります。
サーキット走るときは、NC-221R オススメです!
もちろん、デモカーにもいつも入れてます♪
街乗りや過走行の場合は、洗浄成分の強いNC-220かNC-221が良いと思います。