今ちまたで話題沸騰中の、RX-7・FD3S用新型スロットルポジションセンサー。

単純に交換ではなく、センサーセットとして配線やガスケット、ホース、テープなど取り付けに必要なキット物になりました。
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なぜこうなったのかの経緯はよく聞いてないので割愛しますが、現実問題、今後これを使っていくことになります。(まあ、普通に動いている車両に無理に変えろとは言いませんがw)

説明書にはエンジンハーネスを切断して付属のカプラーつきハーネスを取り付けるようになってますが、
元来そういう配線加工が嫌いなのでw、
純正ハーネスの配線のぶっちぎらず、後戻りもできるようなカプラーオン仕様で作ってみました。
(今回は外れていたエンジンハーネスを使ってお試しです)

従来のスロットルセンサーに繋がるカプラーを外して、配線・端子はそのままで、
カプラーだけを付け替えます。
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簡単に書くと、爪を起こして引っ張れば抜けます。

新しいスロットルセンサーに付属の配線には、端子と防水プラグをカシメ、カプラーを取り付けて繋ぐだけ。

このような小さい端子はかしめる工具も専用品を使って、信頼性も高く作ります。

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左が新型ハーネスにつけたカプラー、右上がエンジンハーネスに付け替えたカプラー右下が外した従来カプラー。

見た目も純正っぽく出来上がりますので、美しいです笑。
見た目だけでなく、カプラーも純正で使われているものと一緒ですので、品質も純正クォリティで高いです。

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カプラーを外しただけなので、配線もカットせず、短くならないのがポイント。
もし今後、従来のタイプのスロットルセンサーに戻したいときが来たりなんかりしたら、
カプラーだけを付け替えれば元に戻せます。

配線やカプラーも古くなってますから、付け替えの時に、もしカプラーぶっ壊しても従来スロットルセンサー用の新品カプラーと端子もご用意可能ですので、取り外しも気兼ねなく出来て安心です。
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今回は外れてるエンジンハーネスでやってみたので、時間があるときに、うちのFDに付けて装着具合や作業性を確認しまーす。