長期欠品と言われていた、ロータリーエンジンのガスシールのひとつ、コーナーシールが早くも届きました。
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先週に、10月から順次デリバリーできると聞いていたものの、結構早く届いて助かりました~。


コーナーシールに関しては、うちではエンジンOHのあるときだけでなく、ちょくちょく数十個単位でオーダーしてます。
製造ロット別に仕入れるためです。

というのも、うちでは、1ミクロン単位でコーナーシール溝とのクリアランスを調整しますので、
多く在庫して、その中でピッタリ合うサイズのコーナーシールを選ぶわけです。
(コーナーシール溝にしろ、コーナーシールにしろ、表面コーティングされているので削ったり磨いたりするのは出来る限り避けるためです。)

ラージとスモールの2種類サイズ設定があるレネシスのコーナーシールですが、ロットごとにミクロン単位で微妙に大きさが異なるので、それぞれのロットをチョコチョコと仕入れているのです。

ローターによっては、(この溝ちいせーなー)とか、(何でこんな溝でかいんだよ!)とかあるので、
たまに紛れてるやけに大きいor小さいコーナーシールを、そんな時に使えるようにとってあります。

量産車用のコーナーシールは熱やガス圧で《パックマンが口を開くように》拡張するタイプのコーナーシールなので、そこまでシビアに調整しなくてもいいよとはマツダのエンジニアさんにもいわれたことがありますが、やっぱりそこは気持ちがスッキリするようにこだわっちゃうんですよね。