17日に開催されたクルマ塾 レジェンドに学ぶモノづくりの真髄セミナー に行ってきました。
自他ともに認めるマツダロータリーバカの僕ですが、他メーカーのレジェンドトークも勉強になるかと思いまして、今回の日産編も受講してきました。

メインはR32~R34スカイラインGT-Rの開発ヒストリーに、高橋国光さんのレース人生のお話し。
国さんのお話しは、そのルーツを辿るものとなりました。

今回も興味深いお話ばかりで、あっという間の3時間。
いつもはマツダのお話しを追いかけてますので、他メーカーのレジェンドのお話しはしっかりと聞いた事がありませんでした。
当時の日産のクルマ作りの理念や、マツダとのスポーツカー作りのアプローチの決定的な違いもよくわかりました。
そして、クルマ塾実行委員のお一人、僕が尊敬してやまない山口京一先生の知見の深さもやはり素晴らしく、
今回も脱帽なお話しの内容でした。
さらには、MCと務めた我らが竹岡圭さんのレジェンドたちの仕切り・進行も冴えてましたね!

講演の終わりには、今日の主役のお一人R32スカイライン主管の伊藤修令さんにサインをいただき、
今回参加されていたRX-7・FC&FD主査の小早川さんとお二人のサイン入りのGT-Rブロス vol.1を持って一緒に記念撮影。

この本に写っている赤いFD6型は、My RX-7です。

レジェンドの皆様、クルマ塾実行委員会の皆様、素晴らしい講義をありがとうございました。
次回のクルマ塾も期待しております。