今日は朝からTC1000へ行って来ました。

エイトの後期用ウォーターポンププーリーのテストです。


気温も34~36度と、水温テストにはもってこい。(いや、暑すぎる笑)
テストは、ノーマルプーリーで走って、そのあとアルミプーリーに交換。
走行はクーリング無しで連続6~7ラップアタックラップで走行して水温の推移をみました。
まず冷却系スペックから。
ラジエータ ノーマル
オイルクーラー ノーマル
エアコンコンデンサー オーデュラ
クーラント ニューテック ZZ-91R
バッテリーは移設
バンパー MZ カスタム
ボンネット バリス
で結果は、
ノーマルプーリー 気温34度、 水温 ピーク104℃・安定温度102~103度、 油温117度
アルミビッグプーリー 気温36度、水温 ピーク101度・安定温度98~99度、 油温113度
でした。
付け替えただけで3度低下!油温も一緒に下がっちゃう。
この気温で、クーリング無しで100度超えるか超えないかで走行できるのはかなり上等です。
ラップタイムは、42秒前後ですので、この時期のエイトからするとそこそこなタイムですね。
このアルミビッグプーリーは15,000円なので、コスパもいいね。
サーキットで冷却に困っている人にはオススメです。
リアルテック的 冷却お勧め順位は、
1.ニューテック クーラント ZZ-91R
2.アルミビッグプーリー
3.オーデュラ レーシングコンデンサー
これで冷えなかったら、さらに最強の冷却塗料ってのがあります。
プーリーの方は後日、ストリートでどのくらい上がっちゃうか確認します。
しか~し、テスト後半でABSランプが点灯し、制御効かずロックしまくりでした。
戻ってきて診断機繋いだら、フロントABSセンサーのエラー。
リフトアップしてタイヤをゆするとガッタガタのゴッリゴリで、ハブベアリングが壊れてました。
ハブにはセンサーローターが内蔵なので、ハブガタでホイール回転数がうまく拾えてなかった模様です。
なぜか後期のハブベアリングが在庫あったので、速攻交換。
