ここ最近RX-7・FD3Sの入庫が多くなってます。

7月だからかな?笑

車検や修理、各種セッティングなど作業内容は色々、オーナーさんの使用用途も、サーキットタイムアタック派、ストリート快適ブーストアップ仕様、シングルタービン仕様、出来るだけノーマルオリジナルこだわり派など色々ですね。


そんな中、先日エンジンOHしたFDが1000キロ走行後の点検とオイル交換で入庫。
(ちなみに、ウチでエンジンOHやリビルド載せ替えしてもらった場合は、1000キロ時と3000キロ時の点検は無料です。)

点検ではエンジンコンプレッションも測定します。

数値がこんな感じ。
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まだ慣らしの途中1000キロですが、かなり高めに出てますね。

オーナーさんからは、ウチの良いよう好きように予算も度外視で組ませてもらったんで、各部ピカピカ・点検しても完璧です。


コンプレッションは、いつも通り純正テスターでも測ってますが、より高く数値の出る社外テスターで測って、気分の良い数値を見てみました。笑

純正と社外テスターでは数値表示の仕方が違うので、経験上0.5kぐらいは差が出ますね。


そして、ブースト計の負圧数値がこんなになってます。
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見た瞬間、レシプロかよ!って思いました。笑
もちろん、電気負荷なし、720rpm、ブースト計の0点もピッタリ合っている状態で、ロムチューンなのでアイドリングの燃調も変にいじくっているわけではありません。
ISCバルブのデューティも普通でした。

慣らし用にオイルをZZ-03にしてる今でこの状態なら、これをさらにコンプレッションの出るRT-01にしたらどこまで上がっちゃうんだろう?笑

さあ、オーナーさんには引き続き慣らしを頑張ってもらって、もっといい状態にしてもらいましょう!