今日は、午前中はデモカーの試乗でご来店。
車高調をご検討だそうで、乗り味を確認してもらいました。
バネレートは鈴鹿セットのまま前後20キロ、さらに減衰もサーキット走ったままなんですけど、
乗り心地がよかったみたいで結構驚いてました。笑
うまく減衰がセットできてるので、そういうもんです。
そして、午後はクラッチ交換。
今回はサーキットでバリバリな方のエイトなので、一押しのATS・カーボンシングルクラッチ SPEC2です。


たぶんRX-8用ではこのクラッチキットが一番軽いはず。
カウンターウェイトを含めた総重量は、純正クラッチ・フライホイールと比べ約4キロほど軽くなります。
圧着力が強いのに、ペダルが軽いので街乗りも非常に楽です。
ペダルが軽いということは、クラッチペダルやレリーズ周りに負荷が減り、トラブルの可能性も低下します。
ウチのタイムアタック号にも使ってますが、かなり荒い使い方をしても全く問題なし。
前に外したタイミングでディスクを確認しても全然減ってないしね。
前に外したタイミングでディスクを確認しても全然減ってないしね。
(谷川さん、アンダー出たときにクラッチ蹴って向きかえるんですよね。よい子は真似しないこと笑)
初期導入コストはカーボンクラッチなのでちょっとお高めになりますが、長い目で見れば、オルガニック系フェーシングのクラッチキットより磨耗しないので、安くなるかも。
タイムを刻みたい人には超おススメです。