今週はRX-8のコンピュータセッティングが多いです。
どれも吸排気の仕様変更によるリセッティングです。
それも全部後期。
今日は一台仕上げました。
下から上までピッタピタに合わせましたので、パフォーマンスを最大限に引き出しましたよ。
ちなみに…、
エイトはNAですので、『走る』だけでよければ現車セッティングもコンピュータセッティングも必要ありません。
しかし、『NAだから』たった1馬力でも上げることが大変で、1馬力の重みが大きいのです。
その1馬力を、引き出すもロスするもコンピュータセッティング次第です。
車両個々の付いているパーツの特性に合わせて燃調・点火・バルブタイミングなどなどをきっちり合わせこむ事がパフォーマンスアップに必要なことになりますので、リアルテックでは必ず現車セッティングをして、持てるパフォーマンスを最大限に発揮できるようにしています。
RX-8のコンピュータ制御(いまどきの制御)って、手持ちのデータを入れて、はいピッタリ完璧ってわけにはほとんどの確率でいきません。
特に後期はしっかり時間をかけてセッティングしないと、現車セッティングをしているにもかかわらず、まったく合わないものが出来てしまうこともあります。
さらにいうと、各パーツの持っているパフォーマンス以上にはコンピュータではパワーを出すことが出来ませんので、個々のパーツ選定が大切になってきます。
自分の車の持ってるすべてのパワーを出しきりたい方はお問い合わせください。