今週のウィークデイは比較的ご来店も少なく、お預かりの作業を進めております。

お預かりのお車は、どれも作業項目が重ためです。


さて、その中の一台、現在作業中のRX-7・FD3SのエンジンOH。

今週でポートの段付き修正、オイルサクションポートの加工、ローターランド加工も終わり、今日はシールクリアランス調整。

エンジンOH時のシールクリアランスは、狙った通りの数値にするために、アペックスシール・コーナーシール・サイドシ-ルは何本・何個も在庫して、ローターのシール溝にあわせたものをチョイスし、さらにサイドシールは端面を削って仕上げます。


画像にあるのは、コーナーシールのクリアランス調整時のもの。
イメージ 1

ローターのコーナーシール溝をホールテストにて測定し、
100個以上ある在庫のコーナーシールも一個ずつ測定して、溝に合う1台分12個のコーナーシールをチョイスします。
計測だけでも結構時間がかかるんですよ。

純正コーナーシールは拡張式なので、整備書によると溝に入ればOKとなってますが、リアルテックでは、1/1000mm単位で測定・調整しております。
測定機器も精度の高いメーカーのものを使用しています。


しかしココ最近、部販から出てくるコーナーシールが10~15ミクロンほど大きく、クリアランスの調整をするのが大変です…。

一番大きかったのは、11mmより相当大きかったもん。
溝よりでかいじゃん!


もう、ちょうど良いサイズの在庫がなくなりそうです…。


マツダさん、次のロットはあと10ミクロンほど小さくして作って下さい!苦笑