先日、RX-8のプラグ交換をしようと、いつものようにリフトで上げて下からプラグコードを抜いたら…、


顔に錆びの鉄粉がバサ~と降ってきました。汗


プラグのターミナル部、プラグコードのキャップ部端子がサビサビになってました。

それも4本中3本…。
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いやはや、RX-8の制御ってスゴイ。

プラグがこんな状態でも普通にエンジン始動して、アイドリングもして、走っても普通に吹け上がる。
オーナーさんに聞いたら、これでサーキットも走っていたそう。

FDだったら、ノッキングバリバリだろうに…。


それはさておき、この症状はRX-8(特に前期)では比較的良くあります。
原因はプラグではありません。(NGKは最高です)

普通に走るとはいえ、正常な状態に比べたら、失火率も上がりますので、
パワーロス・燃費の悪化に繋がります。

1年に一回・1万キロに一回は、外して点検しましょう!

REは点火が命です!



ちなみにこのエイト、その後プラグ・プラグコードを交換してコンピュータセッティングしたら、
むちゃくちゃ速くなりました。

エンジンにダメージがなかったみたいで、良かった良かった。