本日は、エイトのコンピュータ現車セッティング。
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今日の一台は、以前にリアライズで現車セッティングしたM'z tuneですが、マフラー・触媒を別ブランドのものに変更したために、リセッティングです。


ウチのコンピュータセッティングは、常にベスト追求型なので、仕様が変わればその都度データロガーで実走行のセンサー数値を確認。
今までのセッティングと狙った数値とのずれがあれば、修正します。


エイトはNAだから、多少仕様が変わったからってリセッティングいらね~よ、と言うのは大間違い。

メーカーが変われば、形も変わるので、変化が出るのが当たり前。

データも結構変わります。


実際に現車セッティングしながら、今までのデータと新しく出来上がったデータを比べたり、仕様変更前後での吸入空気量などを比べると、各パーツがどの回転域で有利か見えてきたりして面白いものです。


RX-8はそれだけではない理由で、現車セッティングが必要なのですがね。



みなさん、何のためにコンピュータセッティングするか考えてみましょう。

そのクルマそれぞれの仕様の持つパフォーマンスをきれいに発揮するためのコンピュータセッティングですよね!

だから、リアルテックでは全てちゃんとデータを取れる計器を付けて現車合わせでしかセッティングしません。