GWですが、たくさんのご来店ありがとうございます。

さて、そんな中ご来店のエイトをオイル交換しようと車をリフトアップしたら、下に液体がポタポタ。

何かと思って見たら、ラジエータのドレン口付近からクーラントがポタポタ垂れてました。


どうやら前にどこかでクーラント交換した際にラジエータのドレンボルトを締めすぎていて折れ掛かっていたようで、このタイミングでいよいよとどめが刺さって良い勢いで漏れていました。
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中古のラジエータからドレンボルトを外して、付け直し修理完了!

ちなみにFDもエイトも純正ラジエータはドレンボルトがプラスチックで、締め付ける時に漏れないようにと思いっきり締めるとこうなります。

どこもかしこも強く締めればよいわけではありません。
どこにも適正なトルクってのがあって、大きさや材質で変わる訳です。

ここは軽くキュッと止まっていればOKなんです。

ちなみにオーナーさんは、『最近クーラントが減るなあ』と思っていたようで、エンジンの水喰いかと思ってエンジンOHも覚悟していたようでした。
危なかった!

ホントこのタイミングで見つかってラッキーでした。
これが走ってる最中にポロッといったら…、

折角のお休みが台無しになるところでしたもんね!