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昨日洗浄したローターから外したのアペックスシールです。
距離は13万キロ。
きれいな摩耗状態でした。
 
ローターの各部をみても、丁寧にメンテされて乗られていたことがよくわかります。
メンテは大事です。
 
外したアペックスシールの話しになると、高さばかり話題になりますが、見るべきところはそこだけではありません。
というより、そこより大事なところがたくさんあります。
どこがどのように摩耗しているか・あたりが付いているか、丁寧に観察することが大事です。
各ローターごとの摩耗状態も大事です。
摺動面も減りの多さよりどのように当たって摩耗しているかが大事。
 
そうしないと今までエンジン内でどのように動いていたかが分かりませんからね。
そのあたりを見極めないと良いエンジンは組めねっす!!!
 
さてここで、よく言われるFD都市伝説。
今回はその2。
 
FD6型のアペックスシールは、2分割になった。と言う人いますね。
 
なってません!
FDの新車で乗っかっているエンジンは全部3ピースです。
 
画像のアペックスシールも6型スピリットRのものです。
 
2分割になったのは、ちょうどエイトが発売された2003年3月以降です。
それまでは補修品も普通に3ピースでした。
補修品より1年以上前にエンジン生産ラインが部品を切り替えるなんてないですよ。
パーツリストをみても明らかです。