エイトリアンカップに向けて、エイトのクーリング対策の小細工をしておりました。

この小細工の結果、全開3本クーリング無しで、水温95℃、油温129℃でした!
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はっはっはっ!
これはすごい!
水温100℃超えてないもの。

気温が25度とはいえ、この温度は驚異的!

ロータリーは水温が100℃を超えて使っていると、圧倒的に耐久性・パワーが落ちます。
油温が高い場合には、オイル粘度や成分で対応できますが、水温は温度を落とさないといけません。
得にパワーの持続・耐久性には肝なのです。

ちなみにリアルテックRX-8のクーリングの仕様は、後期純正ラジエータ、オーバードライブ・ラジエータプラス、ノーマルオイルクーラー一個のみ。
これだけ。
クーラントもノーマル。
しまいに、バンパーはノーマルですよ。ノーマル。

ラジエータプラスも、水温上昇の抑制には抜群です。
はっきり言って、ラジエータをアルミのものに変えるよりよっぽど効果があります。


ということで、温度が下がりすぎたため、オイルの限界テストが微妙になってしまいました。
でも、油温はもう10度下がると何かと楽なんですが、このくらいまできてればオイル対応(粘度や性能)で楽勝ですからね。


さて、小細工キット発売しよっかな?