保険の試験が明日に迫ってますが、試験勉強にもいい加減飽きてきたので、気晴らしにこの前定期点検した時に、なぜだかニップルがすっぽ抜けてたチャージコントロール・アクチュエータの修理をしました。

新車からまったく手を入れてないところ&今まで見たことない現象で、まったく運が悪いな。機械だからしょうがない。


修理開始の前に、この状態で走行チェック。
う~ん、やはりブーストのかかりは、プライマリー・セカンダリーともに問題ないな。
だから乗ってて気づかなかったのか。

で、ちょっと冷やして分解。
アクチュエータは、セカンダリータービン側のインテークパイプについてますので、外すには画像のように廻りを派手にバラバラにしないといけません。
イメージ 1

と言っても、難しいことないのでサクサクサクサクと外していきます。

イメージ 2

ニップルの抜け具合によっては、くっつけちゃおうと思ってましたが、無理っぽいので素直にスペアに交換。

ちなみにここの部品、アクチュエータだけだと出ないし、パイプと丸ごと買うと25,000円!
高い!!!

交換ついでに、この近辺のブローバイ汚れをきれいに洗浄。

性格上、外したパーツ・手を入れたところはきれいに洗浄しないといられません。

修理完了後、またも走行チェック。
ブーストのかかりは、まったく変わらんね。

常に下流側に圧力掛けて、動きを安定・確実にさせてるんでしょう。
勉強になりました。