週末は、2日連続で早起きして筑波サーキットにタイヤホカホカサービスで行って来ました。
土曜日のエイトリアンカップは、既報の通り、BAR11号のタイムアタックをサポート。
気温気圧も最高で、今シーズンベストコンディションでした。
結果は、1分1秒264でRX-8ノーマルエンジンレコードタイムを見事に達成!
今までの壁を一気に超えてきました。
上手く条件揃えば、1分0秒台も夢じゃなくなってきました。
これでエントリー条件が厳しくなった2月19日のATTACK筑波にも問題なく正式エントリーできます。
この日はリアルテックにてセッティングやメンテナンスをさせてもらっているRX-8たちもベストタイム更新が多く、大勝利の一日でした。
RX-8でサーキット走るならエイトリアンカップがやっぱり最高です。
そして、日曜日は急遽タイヤサポート。
この日も高気圧でコンディションが良さそうなので、分切りのためGS新品タイヤを投入と言うことで召喚されました。
今回初めて参加する走行会でターボ、NA、駆動方式関係なく1分フラット前後の走行枠でのタイムアタック。
本気で分切り狙いに行くべく、今までのデータフル活用で完璧なタイヤウォームアップマネージメントに、走行開始時間にピッタリあわせた完璧なタイヤ装着で送り出しましたが、
アタック1周目に入る前から前走車の一台が1コーナーに刺さってストップ…。
その後も80R付近でもう一台ストップしてたようで、新品タイヤのおいしいところをまったく活かせずまともにアタックできずで、タイムも1分0秒517と残念無念…。
一応自身のベストタイムは更新ですが、ドライバーもピットサポートメンバー誰からもおめでとうは無し。
残念でしたが、この日得たデータやフィーリングから次回のアタックのために参考になるものを得られたので、これはこれで大きな意義は有りました。
でも、この日みんなが感じたのは、この調子ならば分切りは夢じゃないってこと。
2月は毎日いい天気で高気圧が停滞してくれないかな笑
2022年01月
明日はエイトリアンカップでホカホカサービス
今回は、Bar11号のタイヤホカホカサービスで現地に行きます。
機材を積んだサービスカーもきれいにして準備万端。
気温・気圧もベストコンディションになりそうなので、みなさん大勝利で行きましょう。
さて、今回遠くから筑波に来られる方も多いと思います。
前にも書きましたが、遠征の場合は、いつもと違うガソリンスタンドで給油している場合が多いと思います。
その際の保険としてノッキング対策でガソリン添加剤・NC-221Rを入れることをオススメします。
http://realtech.livedoor.blog/archives/12044402.html

明日も現地に何本か持って行ってますので、必要な方はお声掛けください。
もちろん入れるだけでパワーアップしますのでタイムアップにも一役買いますので、遠征じゃなくても勝ちたい人もぜひどうぞ。
RX-8 チタンマフラー 発売開始
昨年より進めていた、サーキットユーザー向けのオリジナルRX-8用フルチタンマフラーの装着確認もようやく済み、サーキットでのタイムアタックイベントでも快音を響かせていますので、正式に販売開始します。
昨年末、筑波レコードタイム、富士SWノーマルエンジンレコードタイムを出したRX-8に装着済みです。
発売前から噂と快音を聞いて、すでに何台かオーダーもいただいております。
パイプ径は、高回転でレネシス・エンジンが一番活きるサイズΦ70で、ノーマルエンジンからチューンドエンジンまで対応です。サイレンサー内も絞り無くΦ70です。
もともとは長年デモカーで使用していたサブサイレンサー付きのスペック↓のみにしようと思っていたんですが、
音がでかくてもいいからとにかく軽いマフラー作れ!ってガチ系の人たちに言われましたので、サブサイレンサー無し↓も設定しました。
しかしながら、音量が大き過ぎてサーキットで怒られたり、使用してすぐにグラスウールが飛んでいってサイレンサーが抜けて音量が大きくなったっていうのが嫌なので、
サイレンサー内の消音材は耐熱性の高い高性能アドバンテックス・グラスウールを使用し、
さらにサイレンサー容積に対して一般的に使用する倍の量のグラスウールを圧入して詰め込んで、サーキットでガンガンに使っても、抜けづらく快音がより長く続くようにしました。
サブサイレンサー有り無しでパワーは変わりません。
さらに、厳選したチタンのパイプ素材に歪みづらいフランジの厚さ、熟練職人さんによって1本1本丁寧に製作しており、割れづらく美しい溶接と仕上がりもポイントです。
せっかく作るならってんで、必要なところやこだわるところにはしっかりコストを掛けてます笑
REAL-SPECフルチタンマフラー (競技専用) 前期・後期それぞれ
・メインパイプΦ70・テールパイプΦ100 サブサイレンサー有り 重量約8.5kg 定価 税抜370,000円・税込407,000円)
・メインパイプΦ70・テールパイプΦ100 サブサイレンサー無し 重量約6kg 定価 税抜320,000円・税込352,000円)
すべて受注生産となります。
軽さとパワーの両立を求める方は是非どうぞ。
RX-8 筑波ノーマルエンジン最速目指してセットアップ
2022年 ロータリー初め
今年は6日から仕事を始めてましたが、地域のイベントも有りましたので、1週間バタバタとしておりました。
正月休みは、やりたいことができました。
年末に頼まれてた今月末ごろ発売のマツダルマンヒストリーの新刊の全ページ原稿確認(270ページ!!!)や、
新車から20年の付き合いのMyFDの定期メンテしたり。

今回はボディコーティングやエンジンルームコーティングだけでなく、下廻りも重点的にやりました。
洗浄してからの床下コーティング!
やっぱり下廻りがきれいじゃないと、本当に程度が良いとはいえませんからね。




ブレーキマスターバックのバキュームホースもひび割れてたんで、新品交換。
結構前から錆びの出てたクリップも新品を買っておいたので、一緒に交換。


よく考えたら、このFDってエンジン廻り含め、これが初めてのゴムホース交換かも。
生産から20年で!まあ距離を乗ってないからね笑
そんなこんなで、結局ロータリーな休日でした笑
今年も引き続きロータリーエンジンと共に過ごしていきたいと思います。