ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2020年01月

お預かりのFDは、持病とも言うべき、リアアームのピロブッシュガタガタ修理。

リアアッパーアームのナックル側、ロアアームのナックル側、トレーリングリンク側、トーコンリンクの内外の計10箇所のピロブッシュを交換しました。
特にガタが出易いのは、トーコンリンクの内外と、アッパー・ロアのナックル側ですね。
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FDのブッシュ交換用の純正SSTはプレスを使わずに交換するタイプになってます。
もちろんそのSSTを持ってますが、まあ使うのが面倒なので笑、
スーパーナウのブッシュ交換冶具と汎用のボールジョイントブーツインストーラーを駆使して交換してます。
これだと楽勝です。
交換後は、まあ快適になりました。

が!

ピロガタの音がなくなったと思ったら、ハッチのキシミ音がすごく良く聞こえるようになりまして、急遽ハッチの受けゴムを交換。
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さらに快適になりました。



本来違う作業でご来店だったのですが、来る道中でリアから異音が出て、点検してみたら、リアハブがガタガタ。
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急遽お預かりしましたが、デモカー用のスペアパーツでストックして有りましたのですぐ作業に取り掛かれました。

ハブフランジを抜いてみたら、ガビガビ。(赤丸)
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純正SSTを駆使してベアリングとハブフランジを新品に交換。
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交換後は車両に取付。各部規定トルクで取付けて、ガタと異音は解消しました。

タイヤのグリップ力が年々上がってますので、フロントもリアもハブベアリングが前よりもやられやすいですね。
いよいよになるまでなかなか見つけられませんが、タイヤ交換とかでジャッキアップした際には、たまにタイヤをゆすってガタがあるかどうかみてもらうといいかもしれません。

今日は朝に1台納車した後は、地区の新年会や急遽消防の集まりもあって、半分休業みたいな感じでした。

戻った後は、23日の筑波スーパーバトルに向けてタイムアタック号のちょっとだけ作業を進めました。
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スプリングレートは、使用するタイヤを想定して変更しました。
ただ、走らせてみたらこれでも足りないかもしれないのですが、とりあえず安パイなレートに設定。
スプリングはいつもどおり、お気に入りのサスペンションプラス・UC-01です。
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今までのスプリングのレングスは8inchでしたが、車高とスペースの都合上7inchに変更。短くなって左右で1.2kgのダイエットにも成功笑


フロント・ブレーキローターをお試しでタフブラックコーティングしたスリットローターに交換。
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マットガンメタなカラーがクールです。
ブレーキの効きアップ、クラックや歪み抑制を見込んでます。
そして何より、まったく錆びないってのがいいかも笑
ただ当たり付けに時間が掛かるので、最初は慎重に走らないといけない感じです。

仕様変更したカーボンLSDやタイヤなどパーツもぞくぞく揃ってきてますので、作業もざくざく進めていかないと。

昨日は東京オートサロンに行って来ました。
毎年恒例の新年のご挨拶がメインです。

朝イチで入場早々、マツダブースに向いまして、お会いしたマツダの方から、『RX-VISIONのミニカーが今日から発売ですよ』って言われたので、値段も見ずに速攻購入しました。
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RX-VISIONミニカー初購入者だそうです笑


その後は、会場全部を廻りましたが、やはり今回の一番の注目はこちら。
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ブリヂストンの新作タイヤ POTENZA RE-71RS!

パッとみた感じ、結構野心的なパターン。
でも一番気になるのがその性能ですね。
いろいろ聞き出しまして、アドバンA052の対抗馬といったかんじでしょうか。
なによりマツ耐に出るならこれかな。
手持ちのRE-12Dと直接比較してみたいです。


あと、トヨタブースにあった超デカイ ルマン24時間優勝トロフィー。
ケースがルイヴィトンでした。

歴代優勝メーカーとドライバーの名が刻まれてます。
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トヨタの方に聞いたら、みんなトロフィーの裏を覗き込んで1991年マツダの刻印があるか探すんだそうです。笑
その部分を記念に写真を撮ってきました。
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このトロフィーは貸与で今年のルマンの前に返却するそうですが、3勝すると実際にもらえるそうですよ。
今年のルマンはこのトロフィーが懸かっているといっても過言ではない!笑
あ、ルイヴィトンのケースは3勝しても返さないといけないそうです。

お預かりのRX-8前期にLSD取付け。
デフカバーは定番のRX-8後期のフィン増量タイプを取付なのですが、
今回は、リアルテック新プロダクト、放熱セラコートデフカバーが間に合ったので取り付けました。
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マットブラックな感じがかっこいいです!

巷で人気のセラコート。
今回は焼付け施工の放熱性の高い方のセラコートを後期カバーの表と裏両側に施しました。
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塗膜は超薄いんですが、傷もつきづらく、溶剤にも強いです。

RX-8はサーキットなどを走ると、デフの油温が非常にきついです。
前に筑波サーキットで油温測定した時に、数周であっさり150℃を超えました。
さらにエンジンオイル油温や水温と違って、クーリング入れてもぜんぜん油温が落ちてこないんです。

特に低速サーキットやジムカーナなどではそもそも冷えないためデフ油温の上昇が顕著で、行き過ぎるとLSDの効きが悪くなり、さらにはデフ自体が壊れたりします。
諸症状的には、デフカバー上部についている圧抜きブリーダーからオイルが噴いてたら要注意。
すごく油温が高くなってるってことです。

なので、この放熱セラコートで少しでも油温上昇抑えて、オイル劣化抑制とLSDの効きを安定させようかと始めてみました。

セラコート有り無しで同時比較ってのは難しいので、セラコートカバーを取付後オイル交換時にオイル劣化具合が良くなってたり、オイルを噴かなくなったら効果アリってことになるでしょうね。

新品カバー+放熱セラコート施工で、予価33,000円(税抜き)くらいになりそう。
ちなみに、RX-7・FD3Sにもポン付け可能です。
ただし、取り付けにはデフキャリアの脱着が必要ですので、LSDやファイナルギア交換と一緒に取り付けてもらうというのがいいと思います。

今回、まとめて作ったので数個ほど在庫有りますので、お試ししたい人はリアルテックまでご連絡ください。

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