ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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2019年06月

今週の預かり作業も早々に完了させたので、エンジン作業を進めました。

超低フリクションのタフブラックコーティングを施したローターにガスシールを合わせます。
と、その前にローターの下準備。

タフブラックコーティングは、素材表面に約10ミクロン乗っかり、さらに素材内部にまで浸透します。
なので、特にコーナーシール溝部は内径が小さくなってしまいます。
きつめのまま入れても馴染んじゃえばそれでOKになるんでいいんですが、コーナーシールクリアランス(⊿C)は元々クリアランスが少なめなので、そのままだときつすぎて、馴染むまで狙った動きにならないんです。
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磨くときはホールテストを使って内径を測りながら、ゴム砥石で。
ちゃんとコーティング前の溝内径も測って有りますので、コーティング後との内径の差を磨く感じです。

ちなみにこのタフブラックコーティングは、コーティングした素材に接触した部分にもその成分が移って、よりフリクションが減る作用がでるんです。
例えば、ローターに施せば、アペックスシールなどに成分が乗っかる感じです。

結構手間はかかりますので、それも1馬力でも多く馬力を得るためです!

しかし、この黒いローター、カッコイイ…笑

先週から非常に作業が立て込んでまして、バタバタしております。

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そんな中ですが、マツ耐参戦用のエイトにはエンジンが載り、無事始動しました。
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外装内装もまだバラバラなので、早く走れる状態にしないと…。汗


そして、ちょうどタフブラックコーティングからパーツが戻ってきたので、サイドポート拡大エンジンの製作に取り掛かりました。
まずは、ローターに合ったローターハウジングの選定から。
1/1000まで前後ピッタリに出来ました。結構奇跡的。笑
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涼しいうちに他の部分のクリアランス調整も進めます。


週末から昨日まで出張に行っておりましたが、今日から通常営業です。

と言っても、午前中はデスクワークと通販準備で終わりました。

午後からは週末に出来上がってきたREAL-SPECダンパーを組み立て。
今回は、RX-7(FD3S)用と、
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RX-8用の2セット同時進行です。
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そして、組み上がったダンパーは早速FDに取付。
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今回は両車ともにストリート仕様ですが、どうしてもハイレートにしたいと言うことで、それにあわせたセッティングにしました。
ちなみに、FDは前後18キロ、エイトは前後16キロです。

取付後の走行チェックでは、フルピロと相まって狙い通りのかなりいい感じに仕上がりました♪
聞かないで乗ったら、前後18キロとは思わないだろうな~笑

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