ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2018年11月

10万キロオーバーのRX-8を中古購入されて、他店さんでエンジン点検をしたところ、コンプレッションが下限値以下だったので、エンジンOHをすすめられたそうです。
(基準値以下ですので、このようなアドバイスは間違いではないと思ってます。)

買ったばかりで100万円近くかかるのはちょっとと思ったらしく、さらにうちのオイルの評判を知ったので、エンジンOHせずに何とかならないか相談を受けました。

そこで、まずはエコプログラムをやって、その後RT-01を入れました。

エコプログラム3000キロ走行、RT-01投入後2500キロ走行後のエンジンコンプレッションの結果がこちら。

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おおむね120~140kpa上がってます!
この数値は10万キロオーバーなら良いほうに入りますね。

今回もまたロータリーエンジンを救いました。

もうね、ユーザーさん、この数値をみた瞬間、飛び上がって喜んでくれましたよ。
(人ってうれしいと、本当に飛び上がるんですね笑)

乗ってても速くなったのを体感できているそうですし、燃費も最初はどんなにやってもリッター7キロとかだったのが、今はリッター10キロを越えるようになったそうです。
さらに、温間始動が悪かったのも解消したそうですよ。

エンジンOHは場合によっては100万円、
エコプログラムとRT-01はたった約4万円。

今のエンジンを諦める前にRTオイルシリーズ、絶対にオススメです。

12Aのスポーツキット。
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ローターハウジングは、RX-3の時代くらいのもの。
ローターとエキセンは、12Aスポーツキット最終版の3mmアペックスシール仕様のもの。

どれもとても貴重な新品未使用品です。
保存状態も問題なく、錆もまったくありませんでした。

ローターは、量産品よりも軽量で、リセス形状のMDRタイプ。
当時の量産車用ローターと違って、リセス部は鋳肌をきれいに削ってツルツルに仕上げてあります。
ただし、2個のうち1個は若干鋳肌が残ってました。

エキセンは、リアメインジャーナル部のオイル穴後端に⊿D加工がしてあり、約30ミクロンほど小径になってます。
これは、FDから量産エンジンにも採用されている加工と同じですね。

ローターハウジングは、13B以降のペリハウジングに比べると、特徴的なインテークポートの形状です。
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この四角いポートは、後に丸い形状になり、さらに開き始めが丸く閉じ終わりが四角い形状に変化していきました。

量産エンジンもレーシングエンジンも、70年代はロータリーエンジンの成長期として、色々なトライを行って実践投入してましたので、形状や仕様が多く存在していました。

ちなみに、レーシングロータリーの語り部・松浦國夫さんの講演を聞かれた方は、講演の中で12Aを『12B』と記載してることをご存知の方もいると思います。
12Bと言うのはマツダレースエンジン開発内での呼び名だそうで、ディストリビュータが2個が12A、1個が12Bで言い分けるのだそうです。

朝よりTC1000・毒蝮走行会の見学に言ってきました。

早朝の気温みたら、今日はいい感じの低気温になるかと思ったら、走行開始時には既にポカポカ陽気でした。

RX-8ノーマルエンジン+295・Sタイヤの戦いも熱かったです笑

この走行会に合わせて、ドライカーボンアンパネやその他いろいろ付けたエイトが、RX-8で唯一の38秒台を出して、これからのシーズンに向けてさらにタイムアップの期待が持てる結果でした。

外からみててもREAL-SPECダンパーの動きはいい感じでしたし、アンパネ効果も大きくいい方向みたいで良かった良かった。


ぼちぼちうちもタイムアタックに向けて準備始めないと。

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