ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。

2017年10月

今日はRX-8の現車セッティング。

気温的にセッティングにはいい季節になって来ました。
NAなんで気温で色々変わっちゃうんで、この位の気温ぐらいにならないと、
マップの読んで欲しいところを読んでくれないんですよね。

今日の車両は久しぶりに6ATです。

いや~、久々に6AT乗りましたが、いい感じに乗り易いですね。

セッティングもベースデータを微調整でピッタピタにあいました。
これでさらに楽しいクルマになりました~。

僕個人的に、エイトでAT乗るなら、 前期6ATかな。
なぜかって、オイルクーラーが元々ツインだし、VDIバルブが付いてるから、コンピュータチューンで活かせば高回転でもう一加速するんでね。
どうしても後期がよければ2008年~2009年式6月登録まではVDIが付いているので、それ選ぶかな。

OH作業を進めてましたRX-8のエンジンは、組立てを行い、無事に完成。

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足りないパーツもそろそろ届く予定ですので、週明けにはエンジンに火が入りそうです。

このエンジンもまた15万キロ頑張っていただきましょう!

東京モーターショーに行って来ました。

今回は残念ながらマツダブースには、新ロータリースポーツカーやスカイアクティブーRの展示はありませんでした。

ですが、やはり気になるヴィジョンクーペ!
美しいコンセプトカーですね。
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こちらは前回のRX-ヴィジョンと違って4枚ドア。
これにロータリーが載ったら、2代目RX-8になるねと、ひとりボソボソ…。笑

リア側から下廻りを除くと、デフが見えます。
デフカバーのフィン形状からすると、NDロードスターよりもエイトに近い大きさかな。
サスペンションアームもエイトやロードスターを同じようなアームレイアウト。
ということで、余計なところばかりみてました。笑


ロータリーではなくともマツダの内燃機関技術に興味があるので、スカイアクティブ-Xもしっかりみてきました。
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好評販売中の今月のホリデーオートで僕が書いたロータリー特集記事でもちょくちょく挟んでましたが、
CX-8の『D』も、この『X』も、補機類レイアウトは『スカイアクティブ-R』に繋がっている感じなので、今後のマツダの内燃機関の方向性を予測すると言う意味でも勉強しております。


このモーターショーでよく分かりましたが、内燃機関の進化をしっかり行っているのはマツダだけ。
そのマツダの努力が今後報われる世界であってくれることを願っています。

ヴィジョンクーペをデザインされた常務の前田さん、専務の藤原さんともご挨拶・お話しさせていただきました。
次期ロータリースポーツについてプッシュしたところ、お二人ともにロータリーファンにはたまらない力強いお言葉をいただきました。
特に前田さんからは、ファンならずとも興奮が止まらないような言葉も出て来ましたよ。

ロータリーファンのみなさん、期待して待ちましょう!

進めているエンジンOHの作業は、インテークとエキゾーストポートの段付き修正加工を行いました。

ポート内部もピカピカにしました。
プライマリーポートはちょっと荒め、セカンダリーポートとオギジュアリポートは細かめって感じの仕上げです。

加工後は、すべてのハウジングと、補機の洗浄。

洗浄前に洗い油を新しくしたので、さっぱりした洗い上がりです。笑

洗浄後はハウジングにマーキングして、後は組み立てるのみです。
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今週は一気にエンジンOH作業を進めています。

昨日今日で、ハウジング、メタル、シールなどのエンジンの各部クリアランス調整を行いました。
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今回はローターのサイドシール溝が大きいところが多くて、秘蔵の長めの純正サイドシールを数本使って調整OK!

しかし、最近出てくるサイドシールでここまで長いヤツがなかなか出てこないので、将来的に困っちゃうかもね。

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