ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。

2017年08月

RX-7はセブンでも 初代サバンナRX-7 SA22Cが入庫しました。

キレイなマッハグリーンです。
と言うことで、初期型の上級グレードのリミテッドです。
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距離は34000キロ!
オリジナルエンジン!
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はじめましてな入庫ですので、まずはリアルチェックと、ニューテックパワーでメンテナンスです。

しかしまあ、塗装も下回りも素晴らしくキレイで、こんなノーマルSAがまだあるもんだなぁと驚きです。
ホイールもピカピカ。

長くこの状態が維持できるようにします。

まずは気になるコンプレッション測定からね。

このときの2ピースアペックスシールってカットの仕方が...、

また後日!笑

ちょうど1年前にうち
でエンジンOHさせてもらった、2型FDが点検で入庫しておりまして、
点検メニューにあるエンジンコンプレッションを測定しました。
エンジンOH後ちょうど1万キロくらい走行です。

で結果が↓↓↓
フロント補正前
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フロント250rpm補正後
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リア補正前
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リア250rpm補正後
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高い!高過ぎる!!!笑

一般的にショップさんたちが使うことの多いこちらの社外テスターは測定上限が10.2kなんですが、
全室上限に張り付いており、ある意味測定不能です。笑

測定回転が基準値の250rpmとほぼ変わらないので、良しでしょう。

別にテスターが壊れているわけではありませんからね。笑

だって、アイドリングの負圧も無負荷で-0.7kpaとかありますし、
低速トルクもロータリーとは思えないほどトルクフルです。

しかし、これからもこれだけコンプレッションが高いところで揃ったエンジンは作れないかも。
今回のは、いろんな意味でいい条件のパーツが使用できたのがよかったんですよね。

パーツはすべて純正品です。アペックスもノーマル2ピースです。

ちなみに、同時に純正テスターでも測定しておりますが、こちらでは社外より少し低い数値になっており、いつも通りの純正と社外テスターの差となっております。
サンプリング方法が違うんで、そうなります。

まあ、高いほうを信じたくなりますから、高いほうを掲載しました!笑

今日は朝からTC1000へ行って来ました。
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エイトの後期用ウォーターポンププーリーのテストです。
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気温も34~36度と、水温テストにはもってこい。(いや、暑すぎる笑)

テストは、ノーマルプーリーで走って、そのあとアルミプーリーに交換。

走行はクーリング無しで連続6~7ラップアタックラップで走行して水温の推移をみました。

まず冷却系スペックから。

ラジエータ ノーマル 
オイルクーラー ノーマル
エアコンコンデンサー オーデュラ
クーラント ニューテック ZZ-91R
バッテリーは移設
バンパー MZ カスタム
ボンネット バリス

で結果は、
ノーマルプーリー 気温34度、 水温 ピーク104℃・安定温度102~103度、 油温117度
アルミビッグプーリー 気温36度、水温 ピーク101度・安定温度98~99度、 油温113度
でした。
付け替えただけで3度低下!油温も一緒に下がっちゃう。

この気温で、クーリング無しで100度超えるか超えないかで走行できるのはかなり上等です。

ラップタイムは、42秒前後ですので、この時期のエイトからするとそこそこなタイムですね。

このアルミビッグプーリーは15,000円なので、コスパもいいね。
サーキットで冷却に困っている人にはオススメです。

リアルテック的 冷却お勧め順位は、
1.ニューテック クーラント ZZ-91R
2.アルミビッグプーリー
3.オーデュラ レーシングコンデンサー

これで冷えなかったら、さらに最強の冷却塗料ってのがあります。

プーリーの方は後日、ストリートでどのくらい上がっちゃうか確認します。


しか~し、テスト後半でABSランプが点灯し、制御効かずロックしまくりでした。

戻ってきて診断機繋いだら、フロントABSセンサーのエラー。
リフトアップしてタイヤをゆするとガッタガタのゴッリゴリで、ハブベアリングが壊れてました。
ハブにはセンサーローターが内蔵なので、ハブガタでホイール回転数がうまく拾えてなかった模様です。

なぜか後期のハブベアリングが在庫あったので、速攻交換。
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今日はすっごい暑い...。

しかし、そうはいっても作業は進めないといけません。
今日はエンジンの作業を進めました。

こんなときに限ってエンジンパーツ洗浄とは。苦笑

ローターに付いている古いガスシールたちをシールケースに収めて、洗浄。

ローターは洗い油で地道に手洗いなので、時間が掛かります。
エアコンなんてないところなんでとにかく暑くて油の匂いも辛いですが、頑張って2個洗浄の第一段階まで完了。
第2段階は涼しいところでできるので何とかやりきりました!笑

その他のエンジンパーツたちも洗浄して、今日はおしまい。
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ちなみに、このシールケース、頂き物なのですが、どうも由緒正しいシールケースらしいです。
大切に使っております。

夏休みがあけてから、毎日セッティング作業が続いております。

コンピュータセッティングに、足回りのセッティングなどなど。

どれも手間を掛けて細かく調整ているので、どうしても時間が掛かりますね。
暑いのでより大変です。苦笑


さて、そんな中でも夜な夜な時間を見つけては、9月24日のレーシングロータリーファンミーティングに向けてレーシングロータリー的な研究を行っております。

当日走行するマツダ757に搭載されている13Gエンジンのものと同一の20Bスポーツキット・カーボンアペックスシールをここに載せておきましょう!
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