ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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2017年01月

今日はRX-7・FD3Sの歴史についてのお話し。

突然ですが、FD3Sの3型っていつ切り替わったか分かりますか?


95年3月からって思っている方大勢いらっしゃると思います。
いろんな書籍にもそうなってることが多いですしね。

でも、

それは間違いです。


2型から3型への切り替わりはその前の年、94年7~8月ごろからになります。
なぜその『ごろ』かっていうと、マイナーチェンジを謳って切り替えたわけでは無い様なのだからです。
グレード展開や装備品に変更なく、車体番号だけが変わっただけみたいですからね。
3型の生産は7月初めから行われていたので、7~8月頃であってると思います。

分かりやすいのは、ほぼ同時期にTYPE-RⅡバサーストが限定車として発売されたので、切り替わりはその時と思っていただければ良いと思います。


ちなみに、95年3月にはRX-7 95年モデルとして、マイナーチェンジがあり、
ここで、グレードの見直し、R-SやRZの設定、リアスポイラーやステアリングなど装備品の変更などがありましたので、一般的に3型はここからって思い違いがあったんだと思います。

要は、3型の中に前期・後期があったって事ですね。


僕もその当時は高校生でしたので、実際どの様に切り替わったのかは定かではありませんので、
今となって色々調べてみたのですが、あんまり情報が出てきませんでした。
これから詳細に調べて行きたいと思います。
なぜ2型から3型に変える必要があったのかとかね。

当時を知るマツダマンの方でご記憶にある方いらっしゃいましたら、情報もお待ちしております。

今日は作業を昼過ぎで切り上げて、溜め込みまくったデスクワークをゆっくり出来ました。

メールやら、パーツの段取りやら、見積りやら色々と進みました。

しかし、座ってるだけだと寒くて寒くて、ファンヒーター全開!苦笑
燃費悪いね。

デスクワークをずっとやってると気分的に落ちてくるんで、たまにこれを眺めて気晴らし♪
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今日も多くのご来店ありがとうございました。

寒波到来とはいえ、今日は寒いですね。

RX-8のコンピュータセッティング中の吸気温度が、なんと2度!
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低い方がいいとはいえ、こんなに低くなくてもいいんですが…。


寒いとセッティング作業が楽とかいつも言ってましたが、ここまで寒いとデータ書き換えているときに凍えて辛いっす。苦笑

セッティングは無事に完成しました~。



ここ最近マツダ純正コンプレッションテスターが調子悪く、電源がなかなか入らなかったり。

コンプレッションマニアのうちでは、テスターの使用回数が非常に多いので仕方ないですね。

中の電池を換えてみたり、バックアップの違う本体に変えてみたり、なんだかんだやっていると、
なぜかセンサーケーブルを繋いでいるときだけ電源が切れる。

なので、2本あるうちの1本古い方のセンサーケーブルをバックアップのものと交換したら直った!

こんなときのために、同じ純正コンプレッションテスター一式をバックアップとして持っているので、助かりました。
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本体ブローとか大事にならなくて良かった~。

スペアケーブルを何本か買っておこうっと。


さて明日は、オートサロンのため店の営業はお休みになります。


3連休多くのご来店ありがとうございました。

毎日、朝から夜までほとんど休憩なしのぶっ続けでした。


そんな中ですが、ご来店作業の合間や夜にはエンジンOHの作業を進めております。

分解して、ハウジング類の測定して、今日はローターの洗浄まで。
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ローターに付いたカーボン汚れは、すべて手作業で落としていきます。

スクレーパーやブラシで、ひたすらゴシゴシゴシゴシ.....。
表面だけでなく、シール溝に付いたカーボンもすべて落とします。
あんまりゴリゴリやるとメッキまではがしちゃうので、ほどほどの加減で綺麗に仕上げます。
1個あたり、おおよそ1時間以上かかります。
洗い油を使って手作業で洗浄することで、パーツを隅々まで検品することがメリット。

水に溶かす浸け置き洗浄剤とかもありますが、仕上がりが気に入らないので使いません。

地味ですが、エンジンOHでのパーツ洗浄の仕方や仕上げ方はかなり重要なんですよ。
性格も出るしね。笑

でも、これでローターが組める状態になったわけではありません。
この段階で、第1段階の洗浄が終わったくらい。

このあと、机上でローターの各所をラッピングして、シール溝の修正をしつつ、溝内に微量に残ったカーボン汚れを磨きながら完璧に洗浄。

そして、ガスシールのクリアランス調整が終わったら、組み付け前に最後の洗浄って具合です。

手間がかかりますが、こういったことの積み重ねが良いエンジンを生み出します。

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