久しぶりに、FD3S前期8bitのリアライズマスター。
FDのロムチューンの場合、基盤加工が必要で、元のロムを剥がして、そこに追加基盤をつけます。
はんだ吸引機でパターンを壊さないように吸い取っていきます。
暖まりづらいところははんだゴテと併用で綺麗に吸い出します。
これがうまく行ってないと、ロム外したときにピローンとパターンが付いてきちゃって、本体壊しちゃうので慎重に行います。
今回は、思いの外簡単にロムが外れました。
まあ、今まで何百台も加工してきたので、お手のもんです。笑
加工後は、ベースデータをロムに焼いて取り付けて完成。
そして、実車に取り付けてセッティング確認。
今回はフルノーマルなので、ほぼベースデータでいけちゃいまいした。
前期もだんだん少なくなってきてますのが、これからもFDに長く乗っていってもらいましょう♪