ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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よく聞かれる おすすめのRTオイル
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2016年06月

最近、RX-8のパージソレノイドバルブがよく壊れます。
あのオイルフィラーキャップの横にいるヤツです。

昨日、以前からチェックランプが点灯したためにご来店で日帰りパージソレノイド交換作業だったのですが、
作業を始める前に改めて診断機でエラーコードを拾い上げたら、SSVソレノイドのエラーコードも出てました。

そっちの方のソレノイドは予定してなかったので1個だけは在庫が有ったんですが、
もしかしたら分解したときに他のソレノイドもダメな可能性もあるので、お預かりして修理することにしました。


昨日のうちにソレノイド1台分注文して今日届いたので、早速ソレノイドの付いているサージタンクとオイルフィラーパイプを外して交換。
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そして、各ソレノイドの抵抗値をテスターで測ったら全部ダメ・・・。
先日のFDに続き、今回のエイトもソレノイド全滅でした。

フィラーパイプに付いている3個あるソレノイドのうち、SSV用とVDI用のソレノイドは数メガオームと全損、2次エア用ソレノイドは通常の3倍くらいでやられかかっているので交換です。

元々交換予定だったパージソレノイドは常温時ではOKですが、ドライヤーで温めると見る見るうちに抵抗値があがり、正常時の10倍くらいなので、これもアウトでした。

エイトもソレノイド交換のときは全部交換したほうがいいですね。
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さて、今日はこんなレアなサービスマニュアルを手に入れました。
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FDの指定サービス工場用の新型車紹介。
パラパラ見た限りでは、元々の新型車紹介の要点をピックアップして要約した感じかな。

長年この仕事をやってますが、これの存在はまったく知りませんでした。
見つけた瞬間即買い。笑
RX-7用は全部そろえたつもりだったんだけどな~。

まあ、めでたく整備書コレクションの仲間入りです。

お休みを頂いておりましたが、本日より通常営業開始です。

休み中にメールをたくさん頂いておりまして、すべて返信して午前中終了。


午後は、FD6型のメンテナンス&バキュームユニット交換。
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ディスクモニターではエラーコードが2箇所出てましたが、外したユニットのソレノイドをすべて抵抗値測定したら、5個導通なしの全損、2個抵抗値が規定値の5~8倍で全損一歩手前。
バキュームユニットについているソレノイドバルブ7個全滅でした…。

今まで最大で5個ダメだったことはありますが、全滅は初めて。

今回は、バキュームユニット・アッセンブリーで新品交換でしたので、セーフでしたが、
もしユニットを分解修理として、単純にエラーの出ていたソレノイドだけ交換で基に戻していたら、
ブーストはあがらないわ、ガスは臭いわ、アイドリングも調子戻らないわ、さらにちょっとしたらまたエラーコードを拾ってやり直しなんてことになりますからね。

ユニットを外した際には、必ずテスターですべてのソレノイドの抵抗値を測りましょう。
ドライヤーで温めて測ることも忘れずに。常温で良くても、温度が上がると抵抗値が飛ぶ場合が多くあります。

でも、長い目で考えたらアセンブリー交換がオススメです。

明日13日から16日まで臨時休業させていただきます。

メールなどのお問い合わせは17日以降に返信となります。

宜しくお願いします。

リアルテック 



先日REAL-SPECダンパーを取り付けたRX-8のアライメント調整が完了しました。

試走で乗りましたが、今回も凄くいい感じ。
しっかりと減衰を出しながらも、しなやかに動きますので、フロント16kリア14kとハイレートですがまったく嫌味がありません。
それもサーキット用の減衰設定でね。笑

サーキット速く走れてそのままの減衰で街乗りも快適な、乗って笑いが止まらなくなるように出来ました~。


さて、RT-01の次に売れているリアルテック・エンジンオイル RT-21 の在庫がちょうどなくなったので、作りました。
鮮度を保つため、いつもいっぺんにいっぱい作らないので、今回もペール缶1本分ぐらいです。
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勢い余っていつもより金属修復剤をかなりいっぱい入れてしまったので汗、この機会に是非お買い求めください。笑

かなりドス黒くなってしまった…。


今日はお預かりのRX-8の足廻りをアップデート作業。

ある程度パーツは付いてましたが、サーキットで更なる高みを目指すためのアップデートです。


まずは、先日組み立てた最速のダンパー『REAL-SPECダンパー』の取り付け。
こだわりの非全長調整のいわゆるネジ式です。
ケース剛性や容量がしっかりとれ、安定して高い性能を発揮できます。
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この黒いコーティングにも大きな意味があります。
スプリングもこだわりのサスペンションプラスさんのもので、長さも出来る限り長いものをあえて入れております。

うん、美しい。


そして、ハイレートダンパーにベストマッチするようにスタビライザーも交換。

さらに、スーパーナウさんのイケてる偏芯ピロブッシュに打ち替え。
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偏芯ピロはキャンバーだけで無く、新発売の偏芯キャスターピロも一緒です。

ロアアームにピロを入れるなら、キャンバー側だけでなく、キャスター側も一緒にピロにするのがオススメです。
さらにハイキャスターにすることで、ハイキャンバーにしたときに足りなくなるキャスター角を補えます。

ダンパーとピロとスペシャルアライメントの効果で、フロントがバッキーンと良く入るようになりますよ。


交換部分が多かったので、今日は取り付けのみ。
明日アライメント調整です。

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