ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2015年09月

大雨冠水のため、常磐道・谷和原インター北側よりリアルテック付近まで通行止めになってた国道294号線が今日の午後に通行止め解除になったようです。

これで東京からも下妻まで迂回せずまっすぐ来ることができます。

物流もよくなって、常総市の復興にも拍車が掛かるといいですね。

今日はエンジンOH作業。
RX-8レネシスエンジンのポート拡大加工の準備。

今回のエンジンのハウジングは中古再使用ですが、磨耗具合は結構よい状態でしたので、洗浄後、仮組みしてインマニの段つき部分をけがきます。
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オグジュアリーポートバルブの開閉位置もマーキング。
そして、肝心のポートもリアルテック謹製のテンプレート通りの形状にけがいて加工準備。

マルチサイドになってポートの数が増えて、さらに、オグジュアリーポートバルブもあるので、加工する前段階の準備に結構時間が掛かります。

インテークポート×6、エキゾーストポート×4、オグジュアリーポートバルブ×2、合計12ポートです!
FDまでは合計6ポートなので、ざっと倍ですね。

さらに拡大加工なので、削る量も多く、ここからも時間が掛かります。

シルバーウィーク中に完成できるかな。

先週の大雨から5日経ちますが、あまりの被害の大きさに復旧はなかなか進まないようで、谷和原インターから下妻に入ったところまで国道294号線も通行止めが続いております。

当店の作業予約も、特に東京方面のお客様には急を要さない作業は延期させていただいております。

リアルテックは通常営業しておりますので、お問い合わせはお気軽にどうぞ。

さて、近頃はタイムアタックシーズンに向けた作業依頼や問い合わせもジワジワ増えてきてます。
さらに今月からエンジンOHなどの大きな作業も数台続く予定で、早速1台分解しました。

で、先日書いたクーラントの内容にもつながるんですが、分解したエンジン、ウォータージャケットには、まっちゃっちゃなクーラントのカスが堆積してました。
さらに結晶化して、小石サイズにまでなってました。
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特にローターハウジングのこの部分はくぼみになってしまう部分なので、たまりやすいです。
全部ほじくりかえすとこんなぐらい出てきました。
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これで1ローター分。

クーラントの交換サイクルや濃度を守ってないとこんなになります。

こうなると、冷却効率が落ち、水温も高めになってしまいます。

さらに、この錆がハウジングをどんどん腐食していき、しまいには水喰い症状になってしまうことも。

定期的なクーラント交換は欠かさないようにしましょう。


前にも書きましたが、こういった症状の防止にはニューテックZZ-91Rが強烈オススメです。
http://nutec.jp/products/chemical/zz91r.html

汚れたウォータージャケットの洗浄にもなりますしね。


昨日からの大雨で、周りは大変な状況になってます。

リアルテックのあるこの付近は大丈夫です。

ニュースを見てみなさんご連絡を頂きました。ご心配いただきましてありがとうございます。


ただ近くの小貝川の水位もかなりあがってますので、明日いっぱいまではまだ予断は許さない状況なので、お預かりのクルマとデモカーは家の前の高いところに退避して、整備書や書類関係も高いところに逃がしました。

明日作業予定のお客様もみなさん延期させてもらいました。

クルマで10分も行ったところでは、本当に悲惨な状況になってます。
この状況から早く元通りになることを願います。

先日に引き続き、長期保管車にオススメその2。

今回はクーラントです。

みなさん、オイルは気にされますが、意外にクーラントは放っておかれる方が多いです。

クーラントはそのままにしておくと、劣化して、ラジエータ内やウォータージャケット内にカスや錆が発生します。

ウォータージャケットに錆が発生すると…、ロータリーでの致命傷となるハウジング内への水喰いを誘発しやすくなります。

さらにガム・デポジットがたまれば、冷却効率も落ち、次乗ったときに水温たけぇなぁってことになりかねません。

そこでオススメが、ニューテック・ZZ-91Rクーラント。
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よく、冷える冷えるとご紹介してますので、サーキットユーザーをメインに大好評ですが、高い冷却効果のほかにZZ-91Rにはウォーターラインの洗浄と保護性能もあります。

さらにその性能は長い間つかっても劣化しません!(これが重要ポイントです)
冷える性能だけは2年で少しずつ落ちていきます。

なので、入れておけばラジエータやウォータージャケットは汚れず錆びず、さらにエンジンをかければ今までの汚れを取り除いていくと言う優れもの。

7年以上使えると言われるスーパーロングライフクーラントでも、新車から3年使って抜いたら結構錆が発生していたクルマもありました。

なので一生もんのウチの赤いFDも、純正のFL22を止めてこのZZ-91Rを入れました。
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これで一安心です。

街乗りからサーキット、長期保管までエンジンを大切にする方に、ニューテック・ZZ-91Rクーラント超オススメです!

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