ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2015年02月

今日は朝からご来店の皆様でフィーバーでした。


みなさんタイミング良く来てもらったので、順調に進みました~。
ありがとうございます!

納車しましたコンピュータ・セッティングのエイトは、早速パワーチェックしに某所に行かれましたが、
2台とも予想よりもパワーもトルクもが出たみたいで、お喜びのご報告をいただきました。

良かった良かった。


今の仕様を生かすも殺すもコンピュータセッティング次第ですよ。

リアルテックのコンピュータ『REAL-ize』は、パワーを実現する(realize)から『REAL-ize』。
期待を裏切りません!
イメージ 1

是非どうぞ~。

昨日の続きの、RX-8後期のコンピュータセッティング。
イメージ 1
思いのほかスムーズに進み、サクッと完了しました。

といっても、丹念にデータを詰めましたので、ロスなく出せるだけパワーを出しました。
これ以上パワーは出ません!笑

この車両は今までサーキットでのストレートの伸びないことに悩んでいて、
今回はセッティング以外の作業の中でその原因が見つかったので、対策してからのセッティングでしたので、まあ速くなった。笑

これでサーキットでのタイムアップも間違い無しでしょう!

今日は、デモカーをTC1000で走らせる予定でしたが、雨なのでキャンセル。

ちょっと考え方を変えてリニューアルしたデモカー用のスピリットダンパーを試す予定でしたが、天気には勝てませんね。

変わりに近日テスト走行を行う予定です。

忙しいところ、無理言って仕様変更を間に合わせてもらったスピリットさんに感謝です。


ということで、今日はお預かり作業の続き。

現車セッティングの後期エイトは、セッティング前の確認から。
まずはデータロガーをつんで、データの動きを見て行きます。
後期はいきなり書き換えてはいけません。笑

そして、仕様に合わせたベースデータをインストール。
書き換え直後は、またデータを拾い出しながら一定の回転で走ります。

と、今日はここまで。

あとは、ご注文いただいたオイルの準備や発送をして、デモカーの作業もさらに進めてタイムアップ。
明日も進めていきましょう。

今週はRX-8のコンピュータセッティングが多いです。

どれも吸排気の仕様変更によるリセッティングです。

それも全部後期。


今日は一台仕上げました。

下から上までピッタピタに合わせましたので、パフォーマンスを最大限に引き出しましたよ。
イメージ 1

ちなみに…、

エイトはNAですので、『走る』だけでよければ現車セッティングもコンピュータセッティングも必要ありません。

しかし、『NAだから』たった1馬力でも上げることが大変で、1馬力の重みが大きいのです。

その1馬力を、引き出すもロスするもコンピュータセッティング次第です。


車両個々の付いているパーツの特性に合わせて燃調・点火・バルブタイミングなどなどをきっちり合わせこむ事がパフォーマンスアップに必要なことになりますので、リアルテックでは必ず現車セッティングをして、持てるパフォーマンスを最大限に発揮できるようにしています。

RX-8のコンピュータ制御(いまどきの制御)って、手持ちのデータを入れて、はいピッタリ完璧ってわけにはほとんどの確率でいきません。

特に後期はしっかり時間をかけてセッティングしないと、現車セッティングをしているにもかかわらず、まったく合わないものが出来てしまうこともあります。


さらにいうと、各パーツの持っているパフォーマンス以上にはコンピュータではパワーを出すことが出来ませんので、個々のパーツ選定が大切になってきます。

自分の車の持ってるすべてのパワーを出しきりたい方はお問い合わせください。

週末は多くのご来店ありがとうございました。


さて、ちょっと時間が空いた隙にウチのFDデモカー・敏腕号のオイル交換。

履歴をみると結構ほったらかしでした…。
ウチの敏腕さんにしかられました…。苦笑

そこでユーザーさんのオイル交換時にもやっている、『ついでにちょっと下回りを点検』をしてみてみると、

次に気がついたらなぜかこんなところまで分解するはめに。
イメージ 3


というのもインマニからリアハウジングをつたって液体が垂れてきてる。

色的に茶色じゃなく赤い。


まさかと思い、急遽サージとACV外して、しっかり点検してみると、プライマリーインジェクターホルダー付近に同じ色が付いてる。


ダイアグノーシスのところから、フューエルポンプのところをジャンプして、強制的にポンプを動かしたら、
パルセーションダンパーの頭の穴からジャージャーガソリンが漏れてくる。
イメージ 1
あわわ。


ちょっとそのままにしておくと、ガソリンがインマニとリアローターハウジングの隙間にじゃんじゃん溜まっていきます。汗

あわわわ。

こんなところから漏れてくるの実際にみるの初めて。
(昔インジェクターの樹脂部分がわれてピューと漏れてたことはあったけど)

そういえば秋ぐらいからアイドリング中に外気導入にするとガソリン臭かったな。
これが原因だったか。

インマニの下はエキマニ。

溜まったガソリンはエンジンの熱でそのまま揮発したり、下に滲みてきてもエキマニに掛かるほどではなかったので揮発しておわりだったのかもしれません。

しかし、サーキットなどで高負荷で横Gが掛かっての走行をしてたら、あわや大惨事。
イメージ 2

速攻スペアのパルセーションダンパーに交換して修理完了。
試走したら、メチャメチャトルクが戻りました。笑
燃圧がちゃんとかかるんだからそりゃそうだ。

年々、定番箇所だけじゃすまないトラブルも増えてきますね。

最近のガソリンは昔じゃ考えなかった成分が入っているので、もしかしたらこのような古くなった燃料系統ゴムパーツは結構やられ易くなるのかもしれません。

エアコンつけて異臭がしたら、先ずは点検することをオススメします。

↑このページのトップヘ