ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2014年10月

今日は、数日前の天気予報から台風のため天候がどうなるかわかりませんでしたので、事前にすべての作業予約を他の日に動かしておいたので、ご来店はなし。
 
なので、デモカーのエンジン作業を進めました。
 
先日決定したポート形状のテンプレートをアクリル板で作り、出来上がったテンプレートを再度ダミーエンジンにセットして、問題が無いか確認。
バッチリOK!
 
そのテンプレートを加工するサイドハウジングに、ポート形状の罫書き。
 
さらに、一旦ハウジングをすべて組み立てて、画像のようにインマニも仮付けして、エンジン・インマニ・インマニガスケットの位置だしをします。
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そして、インマニからガスケットを外して、ハウジングのポート入り口とインマニガスケットとの段付き部分もぴったりに合うようにも罫書き。
ちなみに、レネシスはこの部分の段つきが元々ほとんど無くかなり優秀です。
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だけど、やっぱりぴったりあわせたいよね!
 
最後に、オギジュアリポートバルブも全閉と全開ポイントの位置出し。
コレは、オギジュアリのポート形状に合わせて段つきなく内部加工するためです。
 
 
罫書きだけで結構時間が掛かりますが、すべてはスムーズな吸気のため。
 
NAはとくにこのあたりの手間を惜しんではいけません。
 
これでやっとポート加工に取り掛かれます。

今日もメンテナンス作業や納車などなど。
皆様、ご来店ありがとうございました。
 
さて、そんな中スケジュール押し押しのデモカー用のニュースペックエンジン。
 
ダミーエンジンのエキセンに分度器をつけてクルクル回し、ポート形状を決めました。
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いろいろなところに考慮したら、今まで見たこと無いようななんかカッチョイイ形になった。笑
 
決定した形状をアクリル板で型を取って、テンプレートを作ります。
 
いや~、レネシスは良いエンジンだ。
まだまだ可能性がありそうです。
 
 
そして、昨日発売のホリデーオート。
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先月行われた、メディア対抗ロードスター4時間耐久レースのレポートが掲載されています。
 
さらに、表紙を見るとロータリーファンの気になる記事が巻頭特集になってますので、要チェックです。

週末に向けてオイルの在庫を確認して、足りなさそうなオリジナルエンジンオイルをブレンドして製作。
 
RT-11とRT-21を作りましたよ。
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一番多く出ているエンジンオイルは、やはりRT-01、その次はRT-21。
そして、最近は、RT-11も人気です。
 
満遍なく出てて、いい感じです♪
 
グレードの違いは、ただ値段の違いで性能に差が有るだけでなく、それぞれに特色を持たせてあります。
 
ご予算・用途に合わせてご利用ください。

今日は台風のため、午前中はデスクワーク。
午後には台風が通り過ぎて、通常作業です。
 
 
さて、今日はデモカー用のニューサイドポート形状の考察のため、いつもの考察用ダミーエンジンにポート形状をけがいたアクリル板のせてクルクルしてました。
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360度分度器は、エキセンのところにつけて、各ポートが何度に開いて何度に閉まるかの確認用です。
 
前回のスペック1でもゴリゴリにかなり削りましたが、様子見でやりきりませんでした。
今回はあえてやらなかったところをやりきる感じで、頭の中ではおおよその形状は出来てますが、
それがちゃんと問題なく機能するように実際のローターに各シールをすべて取付けて回して確認します。
 
こうしないで、適当に形状を決めると…、色々問題が生じる可能性が増えます。
 
サイドポート形状に大事なのは、タイミングや大きさだけではないのですね。
 
 
しかし、実際に細かいところを見ながら回してると、なぜか心が落ち着きます。
馬鹿ですよね~。笑

10月に入りましたので、半期に一度のドキドキタイム!
FD・RX-8のエンジン純正パーツの見積もりをしました。
さすがにすべてのパーツは膨大になってしまうので、エンジンOHで使用する可能性の高いエンジン本体・補機類パーツを調べました。
 
マツダパーツさんには、いつもいつも10枚以上にも及ぶFAXを即日回答していただきます。
ありがとうございます。
 
さて、結果ですが、
 
FDのパーツは、価格変更なしすべて据え置き!
やったぜ!
 
しかし、3型までのバキュームチューブ類が2点新たに生産終了になってしまいました。
ゴムチューブなんでやりくりは出来ますので、影響はありません。
 
ちなみに、前期は内装品に生産終了が徐々に増えてきていますので、リフレッシュするなら早めがよいと思います。
 
 
さて、今回のメインはRX-8です。
価格アップが結構ありました。
 
後期はすべて据え置きでしたが、
前期のエンジンのハウジングすべてが、ハイパワー・スタンダードパワーともに価格アップ。
あとはオイルパンとクランクプーリーもアップです。
 
エンジン本体はそれだけでしたが、補機パーツは、
メタポンのノズルとチューブ、
ベンチレーションシステム構成パーツ、
インマニ、
フューエルホース、
ウォーターホースの一部、
センサーの一部、
エンジンハーネス
と結構な数が価格アップとなりました。
 
エイトのエンジンOHも今までの価格では収まらなくなってしまいました。
メーカーもサプライヤーさんも大変だとは思いますが、この辺でなんとか堪えていただきたいものです。

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