ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2014年04月

OH中のFDエンジンですが、ばらしてみるとステーショナリギア内のメインメタルが凄いことになってました。
メインメタルとは、エキセントリックシャフトの両端の軸受になります。
 
フロント側はこんな感じ。
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3層メタルの2層目まで露出し始めてるので、良いか悪いかっていったら良くはありません。
それでも、まあよくあるぐらいの摩耗です。
 
そして、リア側。
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結構な範囲まで銅色が見えてます。
内側まで、2層目ギリギリ・鉄板まで到達な感じ…。
通常はフロントの様に外側の部分から内側に向かって徐々に摩耗していきますが、
そんなレベルでなく全周ざらざらしてます。
 
焼き付き寸前でした。
こうなると、エキセンもアウトになりますが、奇跡的にセーフ。
修正可能な範囲でした。
 
危なかった。
 
 
じゃあ、なぜ軸受がこうなるのか。
 
理由はただひとつ!
 
オイルの油膜切れ。
 
根本的に良くないオイルを使っていたか、
使用条件とオイルスペックが合わないかでしょうね。
 
 
軸受を守るのはオイルしかありません。
 
ロータリーエンジンでのオイル選びでは、カーボンが多い・少ないということばかり気にしがちですが、
オイルに一番必要とされる性能は、潤滑性能・油膜保持能力です。
カーボンの発生が少なくったって、この性能が劣っているものはダメなんです。
軸受が焼き付いてたら、回るもんも回りませんからね。
 
 
と言っても、こんな状態でも普通に乗れますし、特に気になる異音もしません。
開けて初めて分かります。
 
だから信頼のできるものを選びたいですね。
 
宣伝みたいになっちゃいますが、ウチのRTシリーズやニューテックオイルを使ってもらえば、こんなことには絶対なりません。

今日は、RX-8前期6MTのコンピュータ現車セッティング。
 
今回もいつもと同様、現状の吸排気スペックに対して、出るだけのパワーを絞り出しました。
 
距離も進んでない車両なので、吸気の仕様に合わせたベースデータを部分的に修正するだけでピッタリ合いました。
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サーキット仕様なので、どの様な走行結果になるか楽しみですね♪

今日は筑波サーキットで行われたのりもの共和国に行ってきました。
 
いつもお世話になっているモーターマガジン社の方々やモータージャーナリストの先生方がたくさん集まってられるので、ご挨拶しに行きました。
もちろん、冷やかしも込みですがね。笑
 
イベントは入場無料とあって、たくさんの来場がありました。
 
折角来たので色々堪能してみました。
はしご車に乗って高いところからサーキット内を見てみたり。
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超足すくんだしね。苦笑
 
 
それから、普段乗らないクルマを試乗してみたり。
BMW・i3。
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電気自動車って速いね!
マツダからREレンジエクステンダーのEV車が出たら買おうと思いました。笑
 
その他にも色々見どころ満載でかなり楽しいイベントでした。
 
のりもの共和国から戻った後は、エンジンOHのつづき。
エンジン分解です。
 
補機を全部ばらして、ショートエンジン本体まで全部分解しました。
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ローターに付いているシール類も1本1本全てシールケースに分類します。
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で、中の状態はカーボンで真っ黒と言うだけでなく、結構スゴイことになっていて、このまま乗ってたら近いうちに全損というところ…。このタイミングでエンジン開けて正解でした。
 
詳しいことはまた次回に。
 

今日はたくさんのご来店を頂きました。
 
ありがとうございます。
 
さて、今日の作業はニューテックのエコプログラム施工が多かったですね。
 
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問い合わせも作業予約もエコプログラムが多くて、ブーム到来です!
 
メンテナンスの一環でぜひどうぞ。

先日組み上げたRX-8のサイドポート加工レネシスエンジンは他のパーツも揃ったので、パッキングして本日出荷。
発送先は香港唯一のロータリーショップ・VAR Motorsportsさん。
 
そう、リアルテック・サイドポートエンジンは海を越えて、香港を走るRX-8にインストールされます。
 
リビルドエンジン自体は何回も海外に発送してますが、サイドポートエンジンは初めてです。
 
エンジン発送で何より気を使うのは湿気対策。
特に湿度が高い状態が1カ月近く続くので、防湿・防錆処理を厳重に行いました。
 
香港でサイドポート加工のパワーを味わってもらえるなんて、こちらもワクワクです。笑
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そして今日からFD6型のエンジンOHをスタート。
 
午前中の内にエンジンを降ろしました。
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今日は他の作業を進めるため、エンジンスタンドに固定したところまで。
 
明日から分解していきます。
 
 

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