ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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よく聞かれる おすすめのRTオイル
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2013年09月

今日は朝から筑波サーキットへ。
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颯爽とデモカーで駆けつけましたが、今日は走りません…。笑

頼まれてないのに勝手にユーザーサポートということで、コース1000の方に様子を伺いに行ってきました。

エイト3台中、みんな後期でリアルテックスピリットでリアライズで、内1台がリアルテックサイドポートエンジンという布陣でした。


そこそこ気温も高くなってましたが、台数も少なく絶好のアタック日和!

パシッと41秒代出してましたね。

この時期にベストタイムが出て良かった良かった。

それにサイドポート拡大エンジンは、ストレート見ててもやっぱり確実に速い。
いいね!!!


午後は、某所に行ってパーツ製作の打合せ。

久々に伺ったところなので、色々変わっていて、良い刺激を受けてきました。

今日はRX-8後期のコンピュータ現車セッティング。
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仕様がマフラー交換のみ他ノーマル仕様なので、仕様に合わせたベースデータをインストール。

そのままでもほぼOKでしたが、そこからさらに詰めて詰めて詰めてみましたよ。笑


しかし、後期はそれだけでは終われません。


さらに走って走って走って…、出力数値のデータを取りまくって確認。


狙い取りのデータから外れないようだったら、やっと完成です。

セッティングしている時間は短くとも、状況を安定させて確認するのに時間が掛かります。

今回もビッチリOKです。
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今日は台風の影響で午前中は全く作業できず、デスクワーク。

午後には、雨風もやみましたので、昨日の続きで車高調取付けたエイトのアライメント調整です。
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このエイトはエンジン載せ替えの経歴があるので、アライメントを調整する前に、ステアリングラックのセンターとハンドルセンターが有っているか確認。
ハンドルを左右にロックtoロックまわし、停まる位置で確認します。

案の定、ずれてた。苦笑
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(画像の黄色いマークがステアリングラックのセンター位置)

左右の切れ角変わっちゃうし、折角アライメントやるのにステアリングラックセンターがずれているのはいただけないので、ずれてるジョイントを外して、正しい位置に付け直し。
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再度ロックtoロックで確認。

はい、OK!

その後アライメント調整して、トー調整とハンドルセンターをバッチリ合わせたら、左右バラバラだったタイロッドの長さがほぼ同じになりました。

これで操舵感も完璧に仕上がりました!

今日はエンジンOHの点検・見積もり作成。

ちょうどオーナーさんがご来店できたので、実際にハウジングやローターなどパーツを見てもらいながら、どこをどうするか・どこまで交換するか・加工はどこまでやるか、打合せです。


ウチではエンジンOH時にはできるだけ分解した状態を見てもらって、実際の目や手で今までのエンジン内部の状況を確認してもらいながら、1点1点このパーツはこのくらい摩耗してるとか、これはなんで交換が必要なのかなどご説明しています。


そうすれば、OH内容もよりご納得いただけるものになると思います。


それにエンジンはただ直せば良いというわけではなく、ここがこうだったから今後これに注意しようという風にもなりますので、次の新しいエンジンをより長く楽しんでもらえるわけです。

なかなか自分のエンジン内部は見れませんからね。おもしろいと思います。
これがリビルドエンジン交換じゃなく、エンジンOHの醍醐味!


今日はそれ以外も見積りやら段取りやら進めていきましたが、夕方ちょっと体調悪かったので、早めに切り上げました。
デスクワークし過ぎた。苦笑

本日もFDのメンテ作業やエイトのリアルチェックなど。
でもほとんどはデスクワーク…。
あれやこれや段取りや考えることいっぱいで頭が痛い…苦笑

さて、エイトのリアルチェックの場合、走行チェック時にデータロガーを搭載して、走行データをサンプリングします。
データはいつもだいたい15項目ぐらい拾い上げます。
回転・水温・吸気温・吸入空気量・点火タイミング・スロットル/アクセル開度・各バルブ開閉などなどなど。


で、最近よく思うこと。

エンジンルームの熱気を吸っちゃうタイプのエアクリは、吸入空気量が圧倒的に少ない。


ちょっとアイドリングすると、平気で吸気温度60度とか。
ターボかよ!って突っ込みたくなります。苦笑

これが走ってもなかなか下がりません。

で、吸入空気量をみると、ピークで180g/s(6MTね)とかです。


ありえないぐらい少ない。


純正エアクリーナーBOXより20gぐらい低いです。

20gって言ったら10頭近く馬が逃げますよ。


エンジンにはできるだけ冷えた空気を吸わせてあげてください。

パワーが出るだけでなく、エンジンにも優しくなります。

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